久々の釣りです。と、言っても1ヶ月ぶり位でしょうか?

お誘いのあったkazさんといつもの川崎港へ繰り出します。満潮からの下げ始めに釣り場へ入りましたが、当初は風が強くアタリがとれませーん。よって、釣れない・・・撃沈を予感しました。
その後、kazさんが合流。風が強いねぇ!と話していましたが、しばらくすると風は収まってきます。もっとも、潮位も下がってきて釣りにくいのですが・・・

アタリが取りやすくなってからは、アタリが少しずつ出始めます。 

今回の狙いはこのお魚です。
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メバルさ?ん!お久しぶりっ!♪

とある場所でエサを流し始めると、アタリの出る場所があります。
ヘチの道具ではちょっと釣りにくい感じですが、頻繁にあるアタリに粘ってみます。
なかなか乗らずに苦戦していましたが、kazさんがアタリの正体を突き止めます。
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あれ?こんな時期にセイゴさんがいるのですか?あれれ?

この日のkazさんはノリノリです!
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カレイさんです。小さな口で口よりも大きいんじゃない?と思えるほどの針をガッチリとくわえてましたよ。
カレイ釣りってフトコロの狭い針を使うのが定番のはず。そして、砂地で遠投して待ちの釣りのはずですが・・・ヘチで、それもフトコロの広いチンタメバルでも釣れるのですね。勉強になりました。

やっと私にもセイゴさんが。やっと釣れましたよ。
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やっぱり2月の港湾部にも居るのが確認出来ました。

スズキさん一家は深いところで越冬する(東京湾の入り口、三浦半島沖)というのが定説ですし、実際にその様な裏付けもあります。暖かくなってくると、じょじょに東京湾を北上していくるのです。
その反面、そこまで落ちずに東京湾の中央部に留まるという話もありますし、近年では工場などの温排水がある周辺に居着いているという話も聞きます。
このセイゴも、その様な魚なのかもしれません。