新たにやってきたDR-Z400Sですが、納車までの間にいろいろと調べてみると少し手を入れた方が良い部分がありそうです。

  • ライト
    ライトはかなり暗いようです。納車後、試しに街中でしたが夜間走行をしたところ、噂通りに決して明るくないです。35Wクラスでは原付並と言われてもしょうがないでしょう。
    納車までの間に、検索しながらいろいろなサイトを拝見していると、皆さんいろいろと対策をされているようです。
    多いのが!?DJEBEL250XCのライトを移植するというもの。大型で明るいと評判のDJEBELのヘッドライトが小加工で装置役可能なようです。いいなぁ、これいいかも。
    ただ、個人的には丸目より角目なライトが好き!。X-FUNにマルチリフレクターのマスクセットがあったなぁ・・・ポン付けできるのかしらぁ?と検討していたところ、モタードパーツで有名なGLIDERIDEさんでX-FUNのポン付けキットを売っていました。グッときちゃいましたょ!ポチッとしそうな勢いです(笑)
    ところがですね、たまたまNAP’sの横浜に出かけた時、このライトを付けているDR-Z400S改モタ車が駐車場に止まっていたのです。おおっ!カッコイイ!!
    が・・・DR-Zはディジタルメーターです。これが結構なサイズなので、X-FUNのライトでは横から見た時にものすごく隙間が大きくて意外に格好悪い・・・そうだよなぁ、メーターユニットがないレーサーに付ければカッコイイけどなぁ・・・と振り出しに戻りました。
    更に放浪していたら・・・大変良い解決策がありしまた。
    参考にさせて頂いたのは「CROSS LIFE?バックミラーに消える日々」さんと、「存在感のないページ」さん。

    そう、D-Trackerのライトユニットが割と簡単につくそうです。紹介されている写真では照射範囲も良い感じですね。そうだ、これだ!と早速部品をオーダーしました。

    しかぁし、私はシェルパ乗りです。D-Trackerではなく、シェルパ用の部品をオーダーしました(爆)
    ※D-Tracker,KLX250,スーパーシェルパのライトは共通です。どれでも一緒!(笑)

    これがDR-Zのノーマルヘッドライトです。

    DSCN1753.JPG

    これがシェルパのライトを移植したDR-Z。

    DSCN1764.JPG

    やっつけ仕事の割には上出来でした(笑)
    よく見たらちょっとズレているのはご愛敬(^^)

    あ、参考までに今回発注したシェルパのヘッドライト周りは以下の通りです。
    23007-1352 ヘッドランプASSY
    49016-1191 カバー(H4のカプラ部分を保護するゴムのカバー)
    92210-1112 フォーカスアジャスト用のナット

    また、ヘッドライトASSYを固定するのに、ミシンのボビンがよいようです。早速スーパーの手芸コーナーにいって、金属製のボビンを調達してきました。ボビンも材質以外にサイズも何種類かあるようです。今回は11.5mmのボビンを4個使いましたが、ジャストフィット(笑)
    あとはM5×35mmのボルトとワッシャにナットをホームセンターで調達。

    H4のバルブはPIAA製のスーパープラズマGT-Xバルブを別途調達しています。

    DR-Zのノーマルハーネスはかなり細いです。電圧降下大きいですし、どちらにしてもH4へカプラを変更しなくちゃいけないので、ハーネスを引き直しちゃいましょう。
    今回はPAMS製のヘッドランプブースター(シングルランプ用)を使いました。リレーを使って作っても良いのですけれど、面倒だから(笑)

    PMC/PAMSヘッドランプブースター シングルランプ用

    PMC/PAMSヘッドランプブースター シングルランプ用

    ヘッドランプブースターを駆動するのにDR-ZのハーネスからH4のコネクタへの変換コネクタを作りました。ノーマルの配線を切った張ったしてもいいのですが、ちょっと大人&おしゃれに!(笑)
    えっと、これらのパーツは全て納車まえに手配済み(笑)