首都圏では既に5000名のモニターによる運用が始まっているバイク用ETCですが、時々見かけるようになりましたね。
たまたまですが、ちょっとした顔見知りの方がモニターだと言うことで、じっくりと車載器を見せて頂くことができました。
いろいろな所で写真は見ていましたが、実物を見るとやっぱり大きい。本体は一応防水風な筐体なので大きいとは言ってもまぁ納得するとしましょう。ですが、アンテナはやはり大きい。大きすぎると言っても良いかと思います。

4輪の場合、アンテナはフロントガラスに貼り付けるか、ダッシュボード上に一体型の本体を置くことになります。車載側のアンテナと料金所側のアンテナの間にはフロントガラスしかありません。
バイクの場合、カウル類があると電波伝搬に支障があるかもしれないと言うことなのか、ハンドルかカウルの外側にアンテナを取り付けることとなっているようです。このアンテナが大きいからとても目立つだけではなく、邪魔!
シールドの内側なりに取り付けても4輪のガラスと同じような状態でしょうから、あまり支障が無いとは思うのですが。

まだオンロードモデルは車載器を小物入れに入れる等の設置ができますが、オフ車(モタード車は当然一緒)は本当に付ける場所がないですね。KLEはなんとかなるけど・・・シェルパは困るな。

大きくてもいーや。本体も買いますし、取り付け費用も払いますから、是非私も付けたいなぁ。