手術 その1
先日、「今年は病気が多い」と書きましたが、その中でも手術をした時の事を書きましょう。
いや、あまり良い話では・・・どちらかというと笑い話系な話題です(笑)
今年の春先です。なんとなく数日の間お尻に鈍い痛みが続いていました。痛みと言うよりは違和感といった方が正解でしょうか。椅子に座っている事がなんとなく辛いのですが、当時は椅子に座って机に脚を投げ出し、膝の上に載せたノートPCで仕事ができていたためなんとなく過ごせていました。
ところが数日の違和感が続いたあとの土曜日。車に乗ってバイク用品屋さんまで買い物に出かけた時の事です。比較的夜遅くまで開いているお店に向かって走っていたのですが、シートに座り続ける事ができません。ジワジワとした痛みがあり、同じ姿勢で座っての運転ができないのです。往復2時間ほどの運転がこれほど辛いものとは・・・でも寝ていたり立っている時は大したことがありません。ちなみに、翌日はシェルパに乗って茨城の林道まで行きましたが、不思議とこの時は気になる事もなく(笑)
日曜にツーリングから帰ってきて、近所のドラッグストアーに行きました。本人としては認めたくないのですが、「痔」の薬(軟膏)を買ってきました。薬を塗るために触ってみると・・・どうも大きなでっぱりがあります。いままでトイレに行った時は気にならなかったのですが・・・
もしやと思い、インターネットで検索します。やはり・・・痔の症状に一致します。すかさず近所の病院を調べて、翌日行ってみる事にします。
翌、月曜日。会社に「通院する」と連絡をして病院に向かいました。受付を済ませ、しばらく待った後に診察となります。医者に病状を話したところ、「分かりました。じゃあズボンとパンツを脱いでください」とのこと。カーテンで仕切られたベッドの上で言われたとおりに脱ぎ、先生が一目見るなり「こりゃあ痛かったでしょう!」と。
衣服を再びはいて説明を受けます。痔にはいろいろな種類があるそうですが、私の場合は内痔というものです。世間一般ではイボ痔というやつですね(笑)
内痔にも4段階の程度があるそうで、1が一番軽く4になると手術が必要なのだそうです。私の場合、限りなく4にちかい3という診断でした。でも一番驚いたのが、1カ所ではなく3カ所もあったという事。そんなになるまで気がつかないとは・・・ショックでした。
私の場合、選択できる治療方法は2種類でした。ひとつは薬を使って痔の炎症を抑えるという方法。これは手術の必要がありませんが、根本的に治るわけではないので再発する恐れがあります。もう一つは手術。まさに痔そのものを切除してしまうものです。入院の必要はなく、日帰りでOKみたいです。
最初は薬による治療が頭に浮かんだのですが、聞くと痛みが引くまで2週間位かかるらしいです。この痛みが徐々にひいては行くものの2週間も続き、再発の恐れがある・・・
即決しました。先生には「よく考えて治療方法を選んでください」とは言われましたが、その場で「手術します。今日できますか?」と聞き返しました。これには先生も少し驚いた様で(笑)
手術は毎日やっているのですが既に予定が一杯との事で、その週の金曜日になりました。
うーん、今日が月曜だからこの痛みがあと4日も続くのか・・・
その2へ続く。
バイクに乗りすぎたり、ちょっと便秘気味だと、私もよく切れちゃいます。
紙で拭いたときに、一瞬女の子になってしまったと錯覚してしまうのですが、まぁ、よくある話で・・。
どもども。
「切れ」ではなく「イボ」なので手術で対処しました(笑)
いやぁ、噂には聞いていましたが本当に辛いですねぇ。
早めの治療がなによりで(爆)