やま喜さんで鯉釣りの後、川崎港でヘチをやってきました。
この日は当初、いつものスタート地点から入るものの、アタリはあっても不発。やっぱりまだ風の影響を受けています。
そこそこで見切り、最近お気に入りのポイントまで車で移動。歩いていっても大したことはない距離なのですが、帰りがしんどいので(年のせい?)車に頼りました。

ここは最近友達になった(と勝手に思っている)野良猫のタマ君がいる場所です。
準備をして水面の様子を見ると、どうもかなりライズがある様子。でもヘチの道具では攻めきれません。しばらくするとタマ君がやってきました。ついでにミー君も。「おおお!ミー君はここにも現れるのか?」と話しかけますが、当然の事ながら返事はありません(笑)
しばらく攻めてみますが反応がない。しかし、タマ君,ミー君にオヤツを提供したい気分なので釣り人Levicoは頑張ります。水面で遊んでいる魚を釣りたくてトラウトロッドまで持ち出す羽目に。
6ftの管釣り用スプーンロッドに3lbのナイロンライン,AreaPixyの0.8gとそのまま管釣り仕様です。唯一違う点はフックにスクリューテールグラブを付けて見た位。
結果としてはこのタックルに反応無し。「彼らは子ボラである」という事にしました(笑)

ヘチを再開するとチーバスがアタリます。しかし、どうも乗りにくいのです。そのため、ハリスを0.8号,針は細軸のメバル針に変更して乗り重視。これならチーバスでも乗ります。

ポコポコ釣って、ミー君,タマ君にオヤツをあげていたら、猫が増えてきました。とうとう7匹になり、ちょっと困惑。名前も付けられないし、彼らの特徴も覚え切れません。

猫を観察していると面白いですね。彼らの中でも性格や力関係が存在します。どうもミー君は強いらしい。タマ君はちょっと大人しい性格です。その他の猫も千差万別。やっぱり強い猫がエサを独占する傾向があるようです。
なので釣り人Levicoはできる限り公平に行き渡る様、加減しながら配分に努めました。しかし、彼らはこの努力を理解することはないでしょう・・・(泣)