やっぱりSDカード、壊れたか(^ ^)
デジカメ等でSDカードを使っている人は多いと思います。私も何枚も利用しています。
一部で人気(?)のRaspberry PiはストレージとしてSDカードを使います。
OSのリーダやライト,キャッシュ等は全てSDカードに対して行われますが、普通の使い方よりは盛大にアクセスされるのでまぁ寿命が短い事(笑)
つい先日も3台動かしているRaspberry Piのうち、VPNのゲートウェイ等として使っていたRaspberry PiのSDカードがお亡くなりになりました。他のRaspberryも含めたら何枚目だろう?(^ ^)
ファイルサーバみたいな使い方じゃなくても、早ければ2,3か月で終わりますからね?。今回のSDカードは約6ヶ月持ちましたけどね(笑)
なんだかんだ言って、私がSSDを信用していないのもこういう理由ですよ(^ ^)/
電気は詳しくはないんですが、「半導体は電荷の出し入れが基本動作なので、早い話がコンデンサを集積したもの。だから、劣化もするし、容量が大きいほど負荷が掛かって壊れやすい」と聞いたことがあります。
素人目には、可動部だらけのHDDの方が壊れやすい気がするんですが、実際のところはわからないもんですね。
おひさまさん、ども!
フラッシュ系メモリは内部の酸化膜が劣化する事による寿命が存在します。
一般的には「書き込み回数による寿命」と言われますが、実際には「読み込み」でも結果は発生してメモリは壊れます。
HDDに比べれば可動部がありませんので、耐衝撃性等は優れているのですが、信頼性はHDDに比べると桁違いに低いというのが実感です。
容量対コストという観点もありますが、やはりここ一番ではHDDを超える記録デバイスはそうそうないよなぁ?というのが本音の部分ですね(^ ^)