4月にタイヤを交換したと書きましたが、だいぶ走ってみて感触も掴めたので改めて書いてみます。
現在、シェルパに使っているタイヤはIRCのGP-21(Front)とGP-22(Rear)です。

このタイヤを選択したのは、行きつけのバイク屋さんで相談した中ででてきたのがこのタイヤです。
しぇるぱネットワークでも使用レポートがないタイヤでしたので、実験君してみます。

GP-21/2.75-21
DSCN1239.JPG

GP-22/4.10-18
DSCN1238.JPG

グリップですが、ブリヂストンのTW301/302よりも少し粗めのブロックパターンそのままのイメージの様です。つまり、ダート路面ではTWより少しグリップ感があり、ターマック路面ではTWより少し劣るようです。
しかし、それほど大きな差はなく戸惑う事はないでしょう。

私の場合、日々の通勤や買い物で舗装路がメインであり、時々林道や河川敷を走る位です。結構ブレーキングはガッツンとしますし、加速も昔のバイク便みたいな走り方をします。あまり大人しい方ではありません(笑)
TWでは約7000kmでリアタイヤが2分山位になりました。このGPで約6500km程(写真撮影時)走りましたが、リアは中央が3分山(サイドはバリバリに山が残っています)、フロントは全体的に5分山といったところでしょうか?
リアの両サイドが残っているのは当然といえば当然なのですが、TWではセンター部分とサイド部分のコンパウンドが異なるSACT構造の為、全体的に減りましたから当初はちょっとビックリでした。

値段も概ねTWと同じ位です。問題は・・・在庫で置いている所が多くないという事でしょうか?(笑)