これは妹からのお薦めでした。
「なんか面白い本なぁ~い?」と聞いたら、薦められたのが「任侠書房」です。

街中にある小さな組。決して堅気の人には迷惑をかけず、「地域の人に信用されてこそ組が成り立つ」という信念を持ち、「暴力団とヤクザは違う」という組長が率いる小さな小さなヤクザのお話です。
ひょんなことから倒産しかけた出版社の再建に乗り出し・・・というストーリーです。あとは読んでのお楽しみ!(^ ^)

昔ながらのヤクザという組織がこういうものであり、今でもそうなのならばそれほど目の敵にされることは無いのかもしれません。
と、思わせるくらいコミカルに堅気の仕事に取り組むヤクザの姿がありました。

第1作が任侠書房(当初は題名が違ったらしい)で、任侠学園,任侠病院と続きますが、気軽に読めるので決行お薦めです!(^ ^)