今回はチケットの転売対策として、かなり厳重な対策でしたね。
いつもは1回の申し込みで4名分まで取れるのですが、今回は2名分しか取れませんでした。
勿論、枚数の制限だけではなくその他も。

私はファンクラブ先行でのみチケットを取りますので一般発売分は不明ですが、チケットに私の名前が印刷されるのはいつも通りです。
ただ、座席は当日会場に行かないと分かりません。今回は、会場入場時にチケットに記載されている名前と顔写真付きの身分証明書の名前を係りの人が確認をして、OKならば初めて座席の紙が発行されました。つまり、いつものチケットは「座席引換券」だったのですね。
オークション等で定価以上の価格が付いたチケットは無効になるとアナウンスされていましたが、確かにチケットが流れている事が確認できれば座席の券を発券する段階で発行停止がかけられます。これはかなり強力!
その反面、デメリットとしては同行者(例えば、私が2枚のチケットを確保します。もう1枚を知人に渡すという同行)もチケットを取った本人がいないと入場できません。チケットに私が名前が記入されていて、私は身分証明書の提示で入場できます。しかし、同行者が何らかの理由で入場が遅れる場合(仕事の都合で遅刻とか)はチケットに記入されている私がいない訳ですから、身分証明書との確認ができないので入場できません。そう、事実上見ず知らずの人にチケットを譲渡できません・・・
チケットの抽選に通ったけれど、その後事情が変わってライブ当日に行けなくなった場合には大変です。これはシステム側でもある程度対応していて、公式にチケットの譲渡希望の人と、欲しい人が希望の公演等を登録しておき、成立した場合には希望者に代わりのチケットが発行されたようです。会場入り口のそばにテントがありましたね。
この方法だと、非合法な転売対策ができた上でチケットの譲渡ができます。かなり強力。

ただ、この公式な譲渡ができる期間は事務手続きの都合などもあるかと思いますが、結構前に締め切られます。確か、10月6,7日の広島だと9月中旬には締め切りだったと思います。
今回、9月23日に骨折してしまい、その後は風邪をひくという事もあり広島遠征は断念したのですがチケット・・・公式なマッチングシステムが使えないので欲しい人がいても譲れない・・・
※一応、エマージェンシー(?)としてチケットとチケットに記載されている人の身分証明書(運転免許証等なら1点,写真入のTASPOとかクレジットかカードに住民票の組み合わせでも可)という方法もありましたが、良く知らない人に原本の身分証明書を渡すのは・・・ね。

もうちょっとマッチングシステムの利用期間が広がるといいなぁ。


武道館の音響は概ね好評でしたね。
確かに、低音ズンズンは凄かったです。

ただ、座席にもよるのかなぁ(北東の1階席前方でした)?
中音域,高音域と低音域のタイミングがズレてました。
全部の曲ではないのですが、低音がブリブリとでる曲だと中音域や高音域から半拍位遅れてドンと音が(衝撃&振動が)きます。私にとってはかなり気持ちの悪い音でした。
こんな気持ちの悪い音は今回の武道館が初めてだったなぁ。

とはいえ、幸せになったのは確か!♪