録音したMixをMixcloudに上げてみる。
某氏がこのGWにDJコントローラを買ってDJ遊びを始めたそうですよ。まぁ、楽器屋さんへは一緒に機材を買いに行きましたけど(^ ^)
で、録音した自分のMixをネット上に公開するのはいくつかの方法があります。有名なのはSoundCloudかなぁ?
私も最初の頃に使っていましたが、非圧縮のWAV形式のファイルでも受け付けてもらえる反面、容量に制限があります。自分で作曲や演奏したオリジナル曲を上げるには向いていると思うのですが、どうしても時間が長いDJごっこだとすぐに容量が一杯になってしまいますよ。
そこで、私が最近使っているのはMixcloudです。ここはWAV形式のファイルは受け付けてもらえないのですが、その代わり容量は無制限(^ ^)
Mixcloudを使うには圧縮ファイルを作らなくてはなりませんね。私はMP3形式のファイルを作っていますよ。
WAV形式からMP3形式にするには色々な方法がありますが、最近使っているのはFree Audio Converterというフリーウェアです。詳しくはこちらをご覧くださいね。
では、Free Audio Converterを使ってMixcloudにアップロードする一連の手順です。まぁ、某氏向けですけど(笑)
まずはアップロード元となる音源のファイルをMP3形式に変換します。
Free Audio Converterを立ち上げるとこんな感じです。まずは左上にある「+オーディオ」のアイコンをクリックして、元音源ファイルを指定しましょう。
ファイルを読み込むと「WAV形式のファイルがあるよ?」と表示されます。
これでOKならば左下にあるMP3のアイコンをクリックしてMP3形式に変換します。
変換前にMP3のパラメータが設定できます。
私はレートを256kbpsにしています。あまり意味はありません(笑)
※正しくはCDからリッピングしたDJ用の音源はMP3の256kbpsでエンコードして保管しています。この他に、iTunes(M4A 256kbps)やAmazon(MP3 256kbps)から購入したこの音源を使ってMixした音源は当然256kbps以上の音質にはなりません。なので、ここで高いレートを設定しても無意味です。
別に128kbpsでも良いのですが、気分の問題という事で!(笑)
これで作った音源がMP3形式になりました。
次にMixcloudへアップロードしましょう。事前にアカウントは作っておいてくださいね♪
Mixcloudにログインしたら、こんな感じです。
画面上部にある「UPLOAD」のアイコンをクリックして、ファイルをアップロードします。
「Choose File」で先ほど作成したMP3の音源ファイルを指定してくださいね。
「Choose a title for your upload」とありますので、ここで表示されるMixのタイトルを指定します。
MP3のファイルがアップロードされるので、一緒にセットリストも作ってしまいます。全く何もないのはNGだったと思いますので、何か1曲目だけでも記入します。
私はTRAKTORを使っているので、TRAKTOR上のPLAYLISTをエクスポートして、それを読ませています。便利便利♪
ファイルのアップロードが終わるとTime STAMPが設定できます。要するに「**:**からはこの曲」っていうやつですね。
これは再生しながらガシガシと曲の頭からの時間を記入していまきます。上の図ですと再生しながら2曲目のTime STAMPを設定しているところです。
とまあ、駆け足だとこんな感じでしょうか??(^ ^)/
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