毎年恒例の箱根駅伝。
神奈川県民としては地元の行事ですからね。楽しみであると共に、駅伝中は道路の規制があるので近づかないようにしています(笑)

駅伝は色々なドラマがあるのですが、一般の人として見ていて残念で悔しいのが中継地点での繰り上げスタート。
道路の規制があるので、先頭ランナーが通過してから一定時間が経過すると次のランナーはスタートしなくてはならないのですが、8区,9区,10区といった復路の中継所では繰り上げスタートがどうしても発生してしまいます。
度々見かけるのが、前のランナーが走ってきて「あと数十m・・・あと数秒・・・」という時点で繰り上げスタートしなくてはならない事。必死になって走ってきて、目の前に次のランナーが見えているのにタスキをつなげられないという事になります。
数年前、9区から10区への中継を行う鶴見中継所へ行ったことがあるのですが、タスキをつなげなかったランナーは本当に崩れ落ちてしまうのですよ。あと数秒なのに。

次のランナー、数秒も待っちゃいけないのかな?確かにルールで繰り上げスタートのタスキをかけなくちゃならないとは思うのですが、やっぱり待っちゃいけないのかな。記録上は途切れてしまったタスキですが・・・ね。