へぇ、NASCARもラッピングの時代なんですね
トム・クルーズのDays of? Thunderを映画館で観て、NASCARドライバーになりたいっ!と思った事もあるLevicoですっ!
※結局はラジコンのNASCARドライバーになるのが精一杯でしたが(笑)
最近、アメリカでは塗装の代わりにラッピングが主流と聞いた事があるのですが、NASCARもラッピングの時代なのですね。
[youtube]http://youtu.be/Sy7tVjpgwJE[/youtube]
作業時間が2時間10分でフル・ラッピングですから、確かに効率的ですよ。
いづれ、全塗装という言葉はなくなるのかしら??
ガスで炙るんですね、ドライヤーじゃないんだ。。。
hamaさん、どもども!
そーそー、そこは私も気になりました。
前に、一般の車をラッピングしている動画を見た事があるのですが、その時はドライヤーでしたね。
NASCARだと車体そのものに塗装は無いし、ガスの方が効果的なのでしょうね?
知り合いが Audi A5 にマットブラックとミラーのフルラッピングしてましたが、総費用 50 万円と 100 万円だそうです。
今は両方剥がして売ってしまいましたが、剥がすのにも塗装を傷めないノウハウがあって 10 万以上かかるとか。
ぶっちゃけ塗ったほうが安いと思いますが、高級車になればオールペンの査定落ちも半端ないのでペイするのかもしれませんね。
そういや、競技車両や痛車なんかもラッピングが主流みたいですね。ロゴとかイラストは塗ったり描いたりするより貼るほうが簡単そうですもんね。
ほー、一般車にラッピングするのは結構費用が掛かるのですね?
競技車は90年代からラッピング(というかカッティングシート)でカラーリングした居たようです。
ル・マンなんかの車両はカーボンでカウルを作っていますが、カーボンは塗料を吸い込むので重くなるのだそうです。で、軽くするためにカッティングシートなのですって。
で、カッティングシートでカーリングする際に、カッティングシートを貼り重ねると、重ねた部分が空気抵抗になるので、ロゴなんかはベース色のカッティングシートをくりぬいて、はめ込むような感じで貼っていたらしいです。えらく手間がかかりますな(笑)
NASCARでスーパーオーバルだと320km/hが続くので、空気抵抗を嫌って塗装だと思っていたのです。
が、ラッピングなら印刷している訳ですから、貼り重ね部分の空気抵抗は考えなくて良いので、確かに合理的ですね?(^-^)