年末年始は巣篭り状態なのですが、ももクロちゃんだけではなく、Perfumeの3人娘にも泣かされっぱなしです。

まずはNHKで放送された海外ツアーの番組。3人娘にフォーカスするのではなく、台湾やシンガポールといった国のファンにフォーカスしました。このファンが熱いんですよ!
台湾のファン、日本のファンとまったく変わりません。いや、ある意味では日本以上です。
台湾のステージが終了した後、会場に集まったファンが日本語でDream Fighterを合唱するのです。あ~ちゃんもウルウルしていましたけれど、TVの前の私もウルウル。

紅白も電飾の衣装はPVや国内のライブの時より更にパワーアップしていました。
それだけではなく、バックで流れていた映像なのですが、どうも3人娘がステージで踊る姿をセンサーでとらえ、リアルタイムに計算してCGの画像を映し出していたようです。確かに、昨夏のステージでも3Dホログラフィを使いながらリアルタイムの処理をやっていましたけれど、それ以上の事をやっています。
元々、完璧なタイミングで踊る3人ですから、あらかじめ作成した映像を流すだけでもバッチリとシンクロするのです。なのに、あえて失敗するかもしれないというリスクの中、紅白とい大舞台でリアルタイムのCG表示をやってのける。それをやっても、観ている人のほとんどは分からないですし、どれだけの効果が期待できるものやら・・・
紅白前のインタビューであ~ちゃんが「凄い技術過ぎて、理解できない」と言っていたのですけれど、これがそうですね。

凄い事をさりげなくやってのける。これがPerfume流なんです。