ご存知の方も多いと思いますけれど、Levicoは頭が悪い。 これは隠しようが無くて、たぶん初対面でも5分もお話をすればバレてしまう位に頭が悪い(しくしく)

学生時代も勉強は大の苦手で、テスト勉強とかはまずしたことが無い。受験勉強もしなかったな。
だから、仕事でもコツコツと勉強して取り組むのは苦手で、挑んでみても頭に入らず心が折れるので、とうの昔に勉強は放棄しましたよ(笑)
そんなLevicoの奴が今まで技術職を続けてこられたのは単純な話なんです。「理論が苦手なら、経験で補えばよい」という事ですね。頭が悪くて理論が無いならば場数で勝負。発想が体育会系ですな(^-^)

そんな私の信じるものとして、「100回の座学より10回の実践(作業)。なにより1回の障害対応」だと思っています。

特にネットワーク屋さんになってからが顕著なのですけれど、本やネットで調べ物をしても「覚えるだけ」で身に付かないのです。だから、知識を身体に覚えさせるためにサーバを作ったりネットワークを組んだりという練習をします。これで知識を経験に変える。
そして、その経験をより深いものにするのが障害対応なんです。

障害対応、それもネットワークでもインフラ系では24時間365日常に安定して動いている事が大前提ですから、止まる事は許されませんし、止まったとしても秒単位で復旧をしなくてはなりません。
じっくり構えて復旧を図るなんて事は許されないので、瞬時の判断で原因を突き止めていき、対策を打って元通りのサービスを提供しなくてはならないのです。その為には、知識だけではなくて経験が必要。そして、その経験が数を重ねると勘が働くようになります。これが重要なのです。
そして、障害対応の最大の魅力は「何が自分に足りないのか?」が明確に分かります。原因の究明と対策はいわば総力戦ですから、何か一つが欠けていても上手くいかない。どんなに注意深く勉強をしていても、全てを網羅しているとは限りませんから、自分に足りない事が発覚する事がままあります。で、足りない事が明確になって次の練習の目標ができます。だから障害対応は楽しい。

その為には、度々同僚などから「会社員なのにバカか!」と言われても自分の自由にできるお金は極力突っ込んで機材を買ったり、練習に費やします。自論ですけれど、「会社が用意してくれないからできない」という言葉は私にはなくて、自費ですから限界はあるものの、数十万円以下の機材なら大抵は買ってきました(ケチなのにね・笑)。
誰にも気兼ねなく、壊そうが何をしようが文句を言われない環境。自分の気が向いた時に、いつでも練習できる環境。ここをとっても重視します。

例えばサーバ。ネットワーク屋さんになって2年後。SIerに移籍した直後のGWの連休は会社に泊まり込んで、持ち込んだ機材で24時間を連休中全てサーバ作りに没頭しました。これでサーバができると、会社のリソースを借りて通常の仕事の合間に運用の練習をします。当時は専用線が高かったから(笑)
その後は毎月1回は週末になるとまた泊まり込んでサーバを壊して作り直しの練習です。HDDのフォーマットからOSをインストールしてカスタマイズ。その後にサーバのソフトをインストールして設定を行い、データの復旧までを毎月毎月練習しました。
後に、とあるユーザーのサーバを預かっていて早朝にこのサーバが飛んだ時ですが、HDDからデータをテープに救出してOSをゼロからインストールし、サーバを作り直してデータの復旧,運用再開まで数時間でした。今ではサーバも速いし、練習をしていますからもう少し早く出来ますよ(笑)
※今では予備機を持つのが当たり前だからこんな苦労はないかも。

最近は自分専用のサーバ機こそ持ってはいませんが、ノートPCには仮想環境でいつでもサーバを作れるようにしていますし、VPSサーバも借りていて時間があれば練習はしています。
サーバに限った事ではなくて、なんでも練習は必要ですよね。その為には障害対応も必要なんですが・・・(笑)

ただね、お姉ちゃんの練習は・・・この数年ちょっと縁が無いな(爆)