最近、自宅や職場以外でも、ちょっとした場所で仕事をする事が多い。
一応、Wi-Fiルータと呼ばれる3G回線は用意しているけれど、3GがそもそもダメダメなのでWi2 300を利用する事が多い。

過去にも色々と公衆無線LANと呼ばれるサービスは利用してきたけれど、これが一番使えると思う。
至る所に設置されているし、ソフトバンクみたいにWi-FiのAPを3Gで賄うなんて事はあまりないので、上流も安定している。実測も低くて1Mbps,速いと6Mbps位は出ているので、実用上はほぼ問題ない。

と言うか、まぁ・・・契約はしていないので実害はないのだけれど、ソフトバンクのAPは本当に酷い。
多くはAPに3Gのドングルをくっつけているだけだもんな。不安定な3Gじゃあ、NOCから管理は期待できないし。
※事実、3Gのドングルが抜けて放置されているAPをいくつか見ましたよ。

例えば、ローソンではこんな感じ。
IMGA0368
左下の白い箱がAPの本体。写真右上の方で横に飛び出しているのが見る限り3Gのアンテナ??

新横浜で見かけたのはこれ。
IMGA0373

左がauのAPで、右がソフトバンク。
auのAPはRackus社の物で比較的評判が良い物。

auだと固定回線が引けないところはWiMAX(グループのUQ WiMAX)だし。
また、提携しているCATV Wi-FiならバックボーンはCATV回線。

で、これらの面倒を見ているのがWi2(だと思うよ。以前、面接に行ったらその様な事を言っていた)。Wi2の自社サービスの他に、CATV Wi-Fiとかローミングできるから便利ですよ。最近は月に数十台のRackus製APをこれらのサービス用に初期設定するけれど、ちゃんとNOCのZoneDirectorに向いていますからね。

そもそも携帯のキャリアがWi-FiのAPを設置するのって、ひっ迫している3GをOFF Loadする為のはずなのにね。
まぁ、複数の端末を3Gの1波で収容できればっていう事だろうけれど、実際は何も考えていないでしょ → ソフトバンク。