「釣りに行きたい!」と昨日書きましたが、メバリングは正直なところロッドは結構難しい気がします。
とにかく軽いルアーを遠くまで投げる遠投性が必要で、これは胴に乗るロッドが有利だと思います。それでいて、ショートバイトした時に魚に違和感を感じさせる事無く咥えさせる柔らかいティップが必要で、なおかつフッキングをさせる先調子な事も重要。相反する課題が多いのですね。

なので、メバリングをするには専用ロッドが有利なのは分かっているのですけれど、そうそうロッドを買えるほど懐具合は裕福ではない(しくしく)。
しばらくは手持ちのロッドで代用しようかと思っています。

まずはDaiwaさん時代にトラウトの管理釣り場専用として発売されていたSilver Creek Fishing Area SpecialのSC-FA 70UL。文字通り7ftの管理釣り場用ロッドで、広い東山湖フィッシングエリア用に購入したロッドです。ただ、ちょっと表層引きのスプーンを投げるには少しロッドが硬めで、実はこの下の6ftでオールラウンド用として発売されていたSC-FA60ULの方が1gとか1.5gといったスプーンは飛距離が出るという現実(^-^)
ただ、この70ULは何度もメバリングで使った事があり、50cm位のフッコまでなら十分に対応できるロッドです。

もう一つの候補がOFTさんmecha2 Ultraで6.6ftのロッド。これはとてもティップが柔らかくて、6.6ftと言うロッドなのに、適応ルアーが0.5g?5gという化け物(?)みたいなロッドです。これも東山湖用に買ったのですが、そもそも開発担当の石川優美子さん(通称:ねーちゃん)が東山湖や箱根の芦ノ湖を想定されているロッドだそうで、モンスタークラスがかかってもやり取りできるパワーがあります。まぁ、写真を見て頂ければ分かりますが、ヘチ竿みたいな極端なプロフィールのロッドです。アドバイスを聞いて納得の上で買いたくて、わざわざ静岡県にあるねーちやんのお店(プロショップ・カサハラ)まで行って、ねーちゃん直々の説明を聞いて買った一本(^-^)
これも一時期メバル用に使っていました!

ただ、リールは捨てちゃったり、ベアリングが終わっているので調達しないと。以前はシマノさんのバイオマスターを好んで使っていたけれど、アルテグラでもいーかなぁ??(^-^)