日経ビジネス ON LINEに連載されているフェルディナント・ヤマグチさんの「走りながら考える」です。
時々読ませていただくのですが、8月から始まったトヨタ・86とスバル・BRZの連載がなかなか面白いです♪

よく自動車とかバイクの記事って、走れる人が乗って「こんな感じで走りますっ!」という記事が多いのですけれど、フェルディナント・ヤマグチさんの記事は「作った人達」のインタビューが面白いです。どれだけ「思いを込めて作ってきたのか」が伝わってきます。
まぁ、日経さんの記事なので、商業ベースのところもありますから100%鵜呑みにはしませんけれど(笑)

特にトヨタさんとスバルさんの開発初期のやり取りなんかは面白かったなぁ。フルラインメーカーと特化したメーカーのやり取り。資本関係があると言っても、プライドとプライドのぶつかり合い。全てが記事に書かれている訳では無いでしょうが、「きっと現場はもっとすごかったんだな」と想像できるのですね。

この連載でトヨタのAQUAを開発された方のインタビュー等も読みましたけれど、「やりきる」という事の凄さと素晴らしさを感じます。

だって、この不景気(特に私・笑)からすれば、車を買うのは結構大変な人も多いはず(やっぱり私・爆)。
昔と違って10万円の中古車だってちゃんと良く走る時代ですからね。でも「あぁ、この車に乗ってみたいなぁ?、欲しいなぁ?」と思わせるのは商品である車の魅力は勿論なのですけれど、作った人のパッションにも私は影響を受けるんです(^-^)

86かBRZは乗ってみたいなぁ(^-^)