以前、このBlogで使っていたMovable Typeは各記事(エントリー)をhtmlファイルで静的に生成してしました。
その頃、使っていたレンタルサーバが混雑して重かったため、記事を書いた後にhtmlファイルの生成で時間がかかるものの、ご覧いただく方がアクセスしてきた時のレスポンスを優先した結果です。
もっとも、この頃はhtmlの静的ファイルが主流で、Movable Typeでは動的生成はできたものの、ファイル(?)の拡張子が.phpになったりして気持ち悪かったし。
普段はそれほど気にならないのですが、ちょっとテンプレートを直したりといった作業を行うと、都度全部のファイルを作り直すため、時としてファイル生成に1時間以上かかる事もあり、ちょっとしたストレスでした。

今回、WordPressでサイトを構築しなおしたのですが、WordPressは動的生成しかできない様です。その代り、.htmlの拡張子でも動的に生成できます。
最近はだいぶレンタルサーバもスペックが良くなったため、動的生成でも見る側のストレスはそうかからない感じですね。

一番の恩恵は、動的に生成されるので設定変更がリアルタイムで反映されます。これは便利!
特にリンク切れをチェックするBroken Link Checkerというプラグインを入れてみたのですが、リンクの状態を自動的にチェックして、リンクが切れていると取り消し線が入れられたりと大変便利です。

やっぱり新しいソフトはいーなー(笑)