特に、IT分野で顕著なんですが、スキルの低いエンジニアほど「専門用語を使いたがる」んですね(^-^)

同僚や先輩と話をしている時は、専門用語は大変便利です。余計な言葉を減らして意思の疎通ができるから。
ところが、お客さんや私のようにホテルの宿泊客の方を相手にする場合には、専門用語は禁句なんです。
できるだけ、分かりやすく噛み砕いた言葉で丁寧に説明して理解してもらう。これが先方の安心感と納得につながります。
ところが、IT初心者は大抵専門用語の羅列で相手を煙に巻こうとします。なぜなら、自分が正しく理解できていないので、難しそうな事を並べて「俺は偉いんだぞ」というところを見せたいのでしょうね。

某TRJという会社で、この様な専門用語を羅列する社員を一杯見ました(笑)
まぁ、無茶苦茶スキルの低い会社だった訳ですが(爆)

今日も(昨日も)、あうぞーさんの会社で半日仕事をしてきましたが、お互い20年を超えるエンジニアです。
ところが、ほとんど専門用語を使わなくても仕事は成立します。

こういった部分は若い人にも真似してほしいな。