今日、ラジオ(J-WAVE)でソーシャルネットワークについて放送していたのですが、中にはディジタル・ディバイドについても触れていました。

意外にもしれませんが、私はPCやインターネットに弱い自分の親を見ていて、ディジタル・ディバイドに関心を持ち、シンクライアントメーカーに勤務した事もありますし、某ブラック会社でもひとりディジタル・ディバイドに役立つのでは?という商材を扱っていました。

一番関心があるのは選挙。政見放送とか選挙公報がありますが、限られた情報量で候補者を選ぶのには物足りない。それを解消するのがインターネットだと思うのですが、ディジタル・ディバイドの問題があって公選法ではインターネットの利用が制限されている。
ここは制度が変わるのを待つのではなくて、情報弱者と呼ばれる特に高齢者でも簡単に情報を引き出せる仕組みを作って、逆に制度を変えればいいと気づいたのです。

でも、世の中はその先を行っていて、3.11の震災をきっかけに東北地方ではスマートフォンの売り上げは向上し、お年寄りは自らTwitter等を使っていることがラジオで触れられていました。
いかんな、Levico。世の中に取り残されている。

ですが、ディジタル・ディバイドの解消に私ができる事はやっていきますよ。