今週末に愛媛の松山まで、ラリーモンゴルに参加したラリー車が通関したので引き取りに行く事になりました。
そこで、レンタカーのトラックを借りようと思い、ニッポンレンタカーさんのサイトに行ったのです。

ところが、私の家から一番近い営業所では、2t車しかありませんでした。希望は2tロングです。
サイトからだと、どの営業所に車両があるのか分からなかったので、コールセンターに電話してみました。
そこで電話を受けてくださったのがカクタさん。

このカクタさん、素晴らしい方でした!

事情を説明して2tロングを探してもらったのですが、10分ほど電話で待ちました。その後の第一声が、「大変お待たせいたしました!」なのですが、セリフ自体はどのコールセンターでもいう事です。カクタさんが素晴らしかったのは、セリフが同じであっても「いやいや、探してくれてありがとう!」とこちらから言いたくなるような話し方なんです。
明るく、明瞭で話すことはコールセンターのオペレータとして当たり前です。でも、カクタさんは決して媚びるわけではないのですが、イントネーションひとつで女性としての気配りを感じさせてくれました。同じ「大変お待たせいたしました!」の一言で「一生懸命探してくれたんだろうな」,「面倒なことをお願いしちゃったな」,「ちょっと待ったけれど、全然気にならないですよ」と私が言いたくなる位。

今まで、いろいろなコールセンターの方と話す機会がありましたが、私の人生でもっとも素晴らしいオペレータさんに出会ったという感じです。私の仕事でもコールセンター業務があるのですが、見習わなければならないと強く思った電話なのでした。

カクタさん、ありがとう!!!(^-^)