元々はディジタル系のハード屋さん。それもイージス艦の通信インターフェースを入社1年目から開発をやっていた。
その次は、ちょっと産業用ロボットをかじったけれど、すぐに多機能電話機(PBX)メーカーでハードとアセンブラのファームを書いていた。ここまでの10年間で私の基礎ができている。

その後、CATVとSIerでネットワーク屋さんをやって、一時病気で沈んでいた時期もあるけれど、去年の夏からネットワーク屋さんに復活。

単なるネットワーク屋さん(特に企業内ネットワーク屋)と違うところは、不特定多数のユーザーを収容するネットワークが専門な事。そして、全てレイヤ1?3までで物を考える所(笑)

知人のエンジニアは開発一筋とかが多いので、その知識と経験は凄まじい。到底私では敵わない。
逆に、私はいろいろな切り口から「通信」という分野を20年見続けているので、そういった面では不完全なりに負ける気はしない。ネットワークの障害対応しながら、「このSTBのここの部分の処理が甘い」ってある程度中身が分かるから平気で言えるしね♪

もう取り戻せない時間なんだけれど、もう少し開発の一線で頑張れば良かったかな?