そうそう、この間「茶色の山手線」がいたいた
この間、新宿で飲んでから帰る時に、山手線のホームにいくと、そこに滑り込んできたのは・・・茶色の山手線。
みれば、チョコレートの広告が入っているし、「ラッピングにも程があるだろ!」とおもったのですが、この記事を読むと、元々100周年記念の特別カラーリングにチョコレート会社がタイアップしたらしい。
いやぁ、びっくりしますよ!自分が乗るのは黄緑色の電車だと思っていたのに、ホームには茶色の電車が来るんだもん。自分がホームを間違えた!と思いましたよ(^-^)
その電車はしっかり見送り、次の「普通な」山手線に乗って帰ってきました。だって、中にメーテルとかいたら怖いし・・・(笑)
「この記事」にありますように、山手線の色はチョコレート色(63系,73系など)→黄色(101系)→緑(103系)→ステンレス1世代目(205系)→ステンレス2世代目(231系)、と変わってきたのです。
チョコレート色のオリジナル車は子供の頃に見た記憶がうっすらとあります。
ちなみにステンレス1世代目205系は、武蔵野線、南武線、京葉線、埼京線、鶴見線、仙石線、八高線へお下がりになりました。
鶴見線は、17年くらい前に本物の茶色い奴が走ってましたよw
動態保存されていたようで、ちゃんと走ってました。
収容人数が少ないので、当たると混雑度アップなのが悩みでしたねーw
のっしさんと同じ・・・24?5年前ですが。
ここは鉄ヲタの僕がコメントしないわけにいきませんっ(笑)
今回E231系に採用されたいわゆる「茶色」ですが、正式には「ぶどう色1号」と言いまして、
旧型国電にはもっぱらこのカラーが纏われていました。
みなさんの書かれていることはすべて本当で、鶴見線に残っていた茶色い電車
「クモハ12」は平成の世の中まで元気に走っていたんですが、
動態保存的な意味合いもあったのでしょうけども、それ以外に運用上真っ当な
理由もありました。
それは「武蔵白石?大川駅間のカーブのRがきつい」という単純な物理的制約に
よるものだったのです。(クモハ12は全長17mで、普通の電車より3m短い設計でした)
やがて、このカーブを 20m 車が曲がれるようにレールを引きなおして、クモハ12は
お役御免となりましたが、今も車両は静態保存されています。
(レールの引きなおしにより大川支線の分岐点が武蔵白石から安善にずれました)
で、山手線といえば「椅子なし6ドア車」連結のさきがけとして記憶に新しいところだと
思いますが、この6ドア車も数年後になくなることが決まっています。
転落防止のホームドアを全駅に設置し、それと同時に全車4ドアにするんだとか。
混雑はひどくならないんでしょうかね?
ちなみに、全国で1,2を争う混雑路線である東急田園都市線では6ドア車が盛んに
導入されておりまして、最初は10両中1両だったのが、いまや3両も連結されている
という事態になっています。
山手線のE231系と東急5000系はベースが同じなので小改造で混結可能なはずで、
余剰の6ドア車は東急が喜んで買うかもしれませんね。(車体幅が違うからダメかも)
以上、とりとめもないヲタ話ですみません。
なんだなんだ、電車の話になったらコメントが一杯だぞ!
これからも電車の話を書かないといけないのか?と思案中のLevicoです。
茶色の電車は、小学生の頃は普通に南武線を走ってしました。たぶん101系とかそんな奴。
南武線沿線に40年以上住んでいると、多少の事には驚きません。茶色の電車は当たり前で、5色で6両とか普通でしたもの(^-^)
とりあえず、山手線で茶色の電車を見かけたら珍しいらしいので、じっくり見ておきましょう(笑)
出遅れた。(笑)
そういえばステンレス車両って、昔は剛性が弱い?とか言われていて、ドアの上あたりが歪んでいる事が時々あったと記憶しているんですが、今は大丈夫になったんですかね?
あうぞーさん
ステンレス車両のさきがけは東急ですね。
特に強度の問題はなかったような…(いまだに30年前の車両が現役だし)
いまやJR/私鉄を問わずステンレスじゃない電車を探すほうが難しいくらい一般的になりました。
外装が歪んでるともっぱら言われていたのは京浜東北線の209系ですが、
あれはもともと「10年使ったら廃車」を前提に設計された電車でした。
(とか言いながら10年以上こき使った上に、補強入れて千葉で再利用しようとしてるんですけどね)
そういえば自分たちが高校生の時に乗っていたのが東急ですね。
たしかに他の電車はみんなステンレスじゃなかったかも。
当時の車両は(今も?)側面に凸凹のストライプがありましたよね。
あれで強度アップしていたんだろうか...
なんか懐かしいですね?
なんだなんだ、今度は東横線に話題が飛び火しているぞ!(^-^)