それは今朝方の事です。眠れなくてネットを彷徨っている時、バイク買取査定の一括依頼サイトがあったので物は試しにDR-Zの買い取り価格を聞いてみることにしました。
必要最低限の情報(車種とか年式)を入力してみます。回答は電話かメールとの事でしたので、呑気に構えていました。

そんな雰囲気を打ち砕いたのが午前9時前に携帯にかかってきた電話。そう、買い取り業者から早速電話がかかって来たのです。相手のペースに巻き込まれ(笑)、実車を見に来てもらう事にしました。
そうこうしているうちに、ガンガン電話がかかってきます!何社かやんわりと断ったのですが、「他の業者が査定に行くようでしたら是非ともうちも!」とやる気のある業者さんもいます。
結局、最初に電話がかかってきた業者さんとやる気のあった業者さんに同じ時刻に来てもらう事にしました。

私はパニアのペースを外したり、貼りっぱなしだったゼッケンを剥がしたりと、ちょっとだけDR-Zのお化粧直しをします。お化粧直し後のDR-Z。

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久々にノーマルシートを見た気がする(^-^)

そうこうしているうちに業者さんがやってきました。最初に来たのはやる気のある業者さん。バイクのコンディションをチェックしながら雑談に花を咲かせ、もう一社さんがやってくるのを待ちます。
もう一社さんもしばらくして到着。双方、本部に電話を入れて価格の調整に入ります♪
KLE500を売った時は一社だけでしたのでこんな事はなかったのですが、業者同士の心理戦があるんだそうです(^-^)

さぁ、今回は競りになりました。まずは20万円スタートで、千円単位に価格が上がっていきます。目の前でオークションを見ているようなものです。ドキドキワクワク!!!

しばしの心理戦を制したのは、最初に電話をしてきた業者さんでした。最終価格はだいたい私が予想していた金額より若干上になりました。なんてったって、問い合わせ段階で「最高の状態で**万円」とでますが、改造箇所がありますからね、査定ダウンはしょうがない。それでも何処の業者に聞いても値段がつかなかったKLE500よりずーっとマシです。

業者さんに引き取られていくDR-Zの姿。

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僕は乗りこなせなかったけれど、次のオーナーに可愛がってもらうんだよ!!!!

ふと気がつけば・・・

当初は物は試しで査定依頼をしたはず。ところが本当にDR-Zを手放してしまいました(笑)
年末にそんな無計画でいーのか?俺!!!(爆)