昨日、知人というか元同僚というか元上司というか・・・のK氏から電話が掛かってきた。
K氏からの電話は大抵、「飲みに行かない?」か「急な仕事があるんだけど、手伝って」の2点に集約される。今日はどっちだろう?と思って電話に出てみたら・・・

以前仕事を一緒にしていた工事会社の社員であるTさんが亡くなったとの事だった。
原因はガン。去年の夏に見つかった時には既に手遅れの末期だったらしい。

この社員さん、私と同じ歳で奥さんもお子さんもいる。そして何より人柄の良い方で、私が工事の仕事をよく分かっていない時にいろいろフォローしていただいた方だ。
世の中、上手くできていない。こういう良い方から亡くなってしまう。

ちなみに、電話の主であるK氏には「貴方は大丈夫でしょう!憎まれっ子世にはばかるタイプだから」等と言ってはみたが、誰だっていつ何時何が起こるか分からない。そして、そういう年代に入ったのだな・・・と実感した。

Tさん、お疲れ様でした。ゆっくりと休んで下さい。