最近、教育に関する報道を見ていて思った事です。

マスコミの報道によれば、最近の小中学校では「自宅では掃除をさせていないので、うちの子は学校でも掃除をさせないで欲しい」とか、その家の子供が先に手を出したのに「うちの子にはやられたらやり返せと教えている」と開き直る親がいるんだそうです。
ここ数ヶ月の報道でも給食費を払えるのに払わない親が多数居る事も伝えられています。

私には子供は居ません(そりゃ嫁もいないんだからねぇ、子供もいないわな。。。普通・笑)。ただ、小中学校に通う子供達の親と言えば私とほぼ同じ年代と考えて良いでしょう。

とあるTV番組を見ていたら、ひとつ思い当たる事がありました。それは昭和50年代。
この頃は日本の高度成長期も一段落して、日本が本当に意味で豊かになり出した時代なのだそうです。で、この頃に物心がついたり小中学生といった人格形成で重要な時期を過ごしているのが私の年代です。実際に社会へ出た頃にはストライキと言った労働運動とも無縁ですし、バブル前後を体験している世代です。

こういう世代が親になった時に、前記の様な我が侭な(?)親が生まれるのでしょうか?いや、自分の世代なのですけれどね。

これに限らず思う事は色々あるのですが、また後日。
※たまには釣りとバイク以外の事も書いてみるのさ(笑)