ヲタクの聖地・秋葉原
秋葉原がヲタクの聖地と言われて久しいのですが、それに伴って客層もだいぶ変わっている様です。
確かに秋葉原という街は昔から行っていましたし、好きなのですが・・・どうも最近の萌え系は分かりません(笑)
いや、その前のPCヲタ系もちょっと違うなぁ。
私が一番好きだったのは80年代から90年代初めの秋葉原でしょうか。今とは違う活気がありました。
ときどき仕事で出かけたりした時に、店の親父さんと(行く店が違いますな)「最近どうです?」なんて話をしますが、ハンダごてを握るのが当たり前の世代とはやはり客層が違うようです。
どうも私は古い人間らしいです(笑)
hfe が 100 以上で Ic 100mA 以上、高周波を
C級増幅したい! って言うと「これがいいね」
ってトランジスタが出されるようなお店ね。
おまけに、お金払って帰る時、「負帰還多めに
かけないと発振するから気を付けてね」って
アドバイスまで貰ったりしてね...
フー... 遠い目... おいらも古い?
そうそう、その時代(笑)
小さなお店のおばさんが、見かけによらず凄く詳しかったりするのはあたりまえ。
どんなお店でもやっぱりプロだったよね。自分の所で扱っている商品は凄く詳しくてね、いくら自分は設計が本業と言っても、親父さんやおばさんにはいつも勉強させられていたよ。
そんな名残がまだ残っているから、「最近はどうです?」って聞くと「いやぁ、変わっちゃったよ。お客さん(Levico)みたいな人は減っちゃってさ」という話になるんだろうね。
この歳なのに、ある意味で化石でしゅ(泣)