シェルパのチェーンが走行中、キュルキュルと音を立てています。

シェルパに乗り始めてから1年と数ヶ月。無事にほぼ2万kmを走破しました。
「チェーンとスプロケは1万km位で・・・」という話を聞いたことがあり、「いづれ交換するものなのね」とは思っていましたが、思ったほど問題もなく走ってきました。たまに(ほんとうにたまに。VFR800氏とか義太夫さんが実態を知ったらビックリする位))洗車する時に、KETTENMAXでお掃除と注油はしましたが、気休め程度です。そんな野ざらしシェルパ号。
もう一方のKLEはチェーンのコマが固着するという事態になり、7000km持たずに交換となりました。これは北海道ツーリング時に連日の雨中走行にも関わらず、ろくに注油すらしなかったのが原因でしょう。

それでもコマの固着はないし、それほど伸びたわけでもなくといった感じです。
ちなみに、スネルカムのメモリはまだ4位。先日、’98のシェルパ(チェーン未交換の26,000km)を見ましたが、こちらはスネルカムが目一杯までチェーンを引っ張っていてもダルダル状態でした。それからすると、上々と言えるかもしれません。

昨年中には前後のスプロケとチェーンは入手していましたので、いつでも交換できたのですが、ここは実験君です。
あえて(?)注油すらすることなく、乗りっぱなしで「どこまでもつのか!?」に挑戦しました。

結果としては、15,000km位から何もせずに乗っていたところ、約4500kmを過ぎてキュルキュルと音がしだしました。
さすがにそろそろ引退していただく時期のようです。

無精な私がこれ以上交換時期を引っ張るのなら、Scottoilerの導入でしょう。どちらかというと、チェーン交換が面倒なKLEに採用したいのですが、そんなに乗らないしなぁ。