今日は卒業検定です。
先週の金曜日に教習が終わり、土曜日の検定は定員オーバーでした。日曜はツーリングだったので、週明けの卒業検定です。

今日の検定は大型自動二輪が私を含めて3名で、普通自動二輪が6名程。検定のシートを見たら乗車順は「2」とあります。ラッキー!検定コースの復習ができるなぁ!と思っていたら・・・
1番目は普通自動二輪の人でした。つまり、大型は私が1番目。普通自動二輪とは検定のコースが違うので、ほとんど参考にはならない模様。残念。

と、言っている間にも順番はやってきます。検定を開始する発着場でもコースの再確認です。
CB750を検定員に用意して貰い(私の前は普通自動二輪の検定なので、コースには大型用のバイクは用意されていないのでした)、乗車。ミラーを合わせて、エンジンをかけて・・・さぁ、検定の走行開始です。
今日の検定コースは2で、スタート直後に右折がきます。いつもなら問題ないのに、バランスを崩し賭け、右足がでます。ここは少し加速してバランスを持ち直し、右足着地だけは免れます。
その後、信号の直進やクランク,波状路もクリア。私にとって難関パート1のスラロームがやってきます。どうもギクシャクしてしまうことが多く、あまり特異ではない項目です。
案の定、進入スピードが若干速く、また、アクセルの開け方もラフになってしまいかなりギクシャク感が・・・かろうじてリアブレーキを使って速度を落としスラロームを抜けます。この時、「やばい!」という感触が・・・
それ以降の1本橋や急制動の課題はクリア(ちなみに、1本橋で私のタイムは10.5秒。一緒に受けた大型自動二輪の人は6.8秒と9.7秒。検定前に「落ちるより通過」を3人で誓い合いましたが・笑)。

なんとか検定が終わり、合否の発表です。大型二輪は3人とも合格。普通自動二輪は1名が落ちていました(どうも急制動でロックし、再度挑戦でもロックしたらしい)。講評では「大型らしくキビキビ走っていて問題はない。ただし、パイロンには触っていた様だ。パイロンが動いたらダメだったけど、動くほどでもないので合格」とのこと。やっぱりスラロームか・・・

合格証明書を貰ったのが12時頃。二俣川で午後の受付時間は1時から1時半だそうです。最初は明日にでも二俣川で・・・と思っていましたが、シェルパで向かえば間に合いそうです。

1時前には試験場に着き、手続きを始めます。今日は月曜日という事もあってか、人数が多かったのもあって免許を受け取ったのが4時となりました。うーむ、試験場の増設を期待します、神奈川県警殿。

その後、定番の献血に協力し帰路についたのでした。
余談ですが、今日献血の受付で確認して貰ったら43回目だそうです。今回は400mlの全血でしたが、10分かかることなく終了。今日の最短時間だとか・・・笑

6月8日に教習所へ入所し、6月20日に卒業できました。教習そのものは連続5日間で終わることができ、割と短時間で済んだようです。

東急自動車学校で大型自動二輪の教習を受ける方、2段階のコースはシッカリと覚えましょう。
検定は途中に急制動が入ることと、スタート直後に少し変更がある位です(検定コース1は急制動以外一緒です。検定コース2は急制動にスタート直後の変更がプラスされます。でもほとんど教習コースと同じですから)。そして、1本橋から落ちたり、パイロンタッチをするよりは時間が早くなったり遅くなったりしても良いので、走り続けることがポイントかもしれません。