先週は木曜日にシェルパのリアタイヤに木ネジを拾っていることが発覚! 土曜日はパンク修理となりました。 まずは木ネジが刺さっているところ・・・

で、抜いてみたら・・・

あららです。こんなに長い木ネジが路上に落ちていて、走行中こんなに見事に拾うとは考えにくいです。なおかつ、ご丁寧に木ネジにナットとワッシャまでかませてあって・・・

ちなみに、前々回のパンク(初のパンク修理に挑戦は「スーパーシェルパのパンク修理」)にあります。 その時の写真を再び掲載。

どーも、エスカレートしています。 近日中に犯人(既に故意と確信中)を押さえるべく、方策を検討中。一部機材は手配をかけました。

しかし、パンク防止剤の「Slime」のおかげで走行はできていましたから、具体的に「いつ、どこで」刺されたかは不明なのです。もっとも、このシェルパを止める場所は限られていますから、絞り込めます。

違った面では「Slimeの効果」はかなりありそうです。 チューブレスだとパンク修理は簡単ですし、Slimeがホイールにべったりと付着するなどいろいろとあるようです。
しかし、チューブタイヤには本当に効果があります。 今回は木ネジが刺さっている事を確認してから、約50km程都内の道を問題なく走行できました。不意なパンクに対しては本当に効果があります。 ポイントは、異物が刺さっている事が確認しても、その異物をうかつには抜かないことかもしれません。ホイールにダメージが及んだりチューブを(上下??タイヤのトレッド側からホイール側までの貫通)貫通する場合には要検討ですが、異物とタイヤの隙間をふさぐことが出来ても、穴そのものを塞ぎきれるとは限りません。
今回もチューブを抜いた後に試しで空気を入れてみましたが、ある程度までは漏れを防げても完全ではないようです。

今回は、すぐに空気が抜けて刺された場所を特定できるようにSlimeを注入していませんが、手放せない製品ではあるでしょう。