この前の日曜日に、シェルパのハンドル周りを変更しました。
そもそもの発端は、この間西伊豆まで出かけた時に立ちゴケをしてブレーキレバーが少し曲がったので、ショートレバーにでも交換しようか?と思ったこと。しかし、どうせならガード(!?)まで付ければ曲がりにくいかもしれない・・・バーエンドまでくるガードだと、グリップの端を貫通するように加工がいるらしい・・・だったらグリップを貫通型に交換してしまえ・・・グリップを交換するなら・・・と思いは進み放題です(笑)

近所のラフ&ロードまでとりあえずショートレバーを買い出かけたのですが、あいにくシェルパに使えるショートレバーは在庫切れです。しばらく店内をウロウロした後にレジに向かった時には、ハンドル,グリップ,グリップ用の接着剤にガードを持っていました(笑)
ガードは物によってレバーと干渉するようです。また、ブレーキのマスターシリンダとはかなりの確立で干渉する模様。まぁ、とりあえずやってみることにします。
元々、バイクいじりはやったことがありません。車もタイヤやヘッドライトとかマフラーの交換位はできますが、込み入ったことは未経験です。こんな私でもできるのでしょうか??

以前買っていたサービスマニュアルやインターネット上で入念に予習しました。ハンドル交換で一番の課題はクラッチやブレーキのラインが足りなくなったり余ったりといった事の様ですが、今回はシェルパにポン付けできるというRENTHALのコンペティションバーでセローモデルと言う物です。グリップはPROGRIPの貫通タイプ。ガードはMAGNUMのプラスティックタイプです。
ACERBISの金属製背骨が入ったタイプは魅力的なのですが、価格がちょっと高いです(でもプラスティックのみの製品との価格差は小さいかも)。ラリーPROブッシュガードとMAGNUMのガード+ハンドルで同じ位の値段ですから・・・

早速交換を始めましたが、思ったより簡単でした。初めて(それもハンドル交換作業なんて見たこと無い)でも1時間ほどでハンドル交換は終了。ガードで逃げの加工をするのにホームセンターへ足を運んだこともありますが、全部で3時間弱で終了です。

うふふ、こんな感じになりました。

ガードとレバーの干渉は大丈夫でしたが、ケーブル類が邪魔をしたことと、レバーに向きをあわせたためガードはかなり下向きに付いています。