[ヘチ] 川崎港でセイゴ,フッコ祭り(9/5)
ここのところ、更新が滞りがちなblogですが、理由は簡単。毎週末に天気が悪いため、ほとんど釣りには行っていませんでした(笑)
さて、久々の釣行。一日中パッとしない天気でしたが、夕方は少し雨が降らない時間があるようです。しかし、いつ降るかわからないので、降り始めたらすぐに車へ撤収できるいつもの川崎港へ出撃です。
今日は日曜日ということもあり、停泊船が多く泊まっています。ならば!と停泊船と岸壁の隙間へ落とし込むとググンッ!というアタリ。ミニセイゴから幸先の良いスタートです。ここのところ少し気温が下がったためか、なんなのか・・・反応が途切れないです。次から次へと口を使います。
どうも上は小さめの魚が多いようなので、少し重めのオモリに代えて深めを探ることにしました。いつもは3Bとか2Bで糸を張りながらジックリと落としていくのですが、4Bにしてミニセイゴのタナを一気に通過させた後に竿先で落とし込む速度をコントロールしてみようという魂胆です。この魂胆は当たったようです。ミニセイゴから20cm台の魚が多くあたっていたのですが、下の方へエサを届けてみれば30cm台以上の魚が口を使います。わずかですがサイズアップ達成です!
1.7号のハリスを切られたりすることもありましたが、約2時間で20数匹の釣果でした。久々にエサを使い切ったぞ!
一通り見させていただきました。とても勉強になります^^
>4Bにしてミニセイゴのタナを一気に通過させた後に竿先で落とし込む速度をコントロール
ってどういうふうにやるのですか?
あらかじめ竿から出てる分でのタナ狙いから落としきったらあとは、穂先が下がったままでリールからライン出すことしか思いつかないのですが、「竿先でコントロール」ってことは一度、竿を立てるのですか?
どもです。コメントが遅くなりました。ゴメンナサイ。
>穂先が下がったままでリールからライン出すことしか思いつかないのですが、「竿先でコントロール」ってことは一度、竿を立てるのですか?
についてですが、たぶん他の方はその様な方法でしょう。
自分の場合、どうもこの方法が(練習不足で)うまくいかないので、スズキさん一家を相手にする時にはこんな方法です。
1.穂先が下を向くところまでは糸を張りつついつもより速く落としてしまいます。(ここは普通)
2.穂先が下を向いたところで左手で(右手で竿を持っているので)リールから道糸を引き出して起きます。
3.できるだけオモリ(仕掛け)が変な動きをしないように・・・と祈りながら左手で道糸を引き出した分だけ竿を上げます。
4.ここからは再び糸を張りつつジックリと竿を下げる事で落とすスピードをコントロールします(しているつもりです)。
という感じです。とにかく我流ですので必ずしも正しいとはいえません(笑)
糸を張り気味にしたいのと、ガイドと糸の摩擦が大きいと、この操作をやる時にオモリが軽い場合には仕掛けが上がってきてしまいますので、割合重めのオモリを多用しています。
夜間戦に使っている黒工のヘチフカセはトップガイドがミニクロですのでSicのガイドへの交換も考えているところです。
あとは、ガン玉を打つ場所ですが、ものの本には「針の2から3cm上にガン玉を打つ」と書かれている事が多いようですが、餌をフワフワ落としたいのと、先ほどの竿を上げる操作の時に少しでも餌がピクン!と跳ね上がらないようにガン玉をもっと離して打つ事もあります。餌が完全にぶら下がっている状態では変わりないでしょうが、オモリが落ちきっていても餌が落ちきる前であれば多少道糸が上に引っ張られても餌の位置はそれ程跳ね上がらないのでは?という考えからです(この辺はヘラのセット釣りにヒントを得ました)。
アドバイスありがとうございます。
コメント頂いたようなやり方しかなさそうですね。
ここ最近、セイゴばかり釣れるんで釣れるたびに歯でハリスを傷つけられて針とハリスを結び直すことが多いので針にハリスを結んだ時の余りにガン玉うってます。
私もオールsic化したいです。夏のセールで黒工のベイヨコハマ衝動買いしてしまったのですが、いかんせん滑りが悪い気が・・。<この竿、クリスタルガイドなんす;;
確かにハリスはザラザラにされますねぇ。
以前ルアーをやっていた時にはPE1.5号のラインにフロロ7号をリーダーにしていましたので、多少ザラザラにされもまず切れるという心配は無かったのですが、さすがにヘチで7号は・・・(笑)
SiCのガイドですが、もう一本のHZ極はフルSiCなのですが気持ち重いので活躍の機会が少ないです。ヘチフカセにオプションの穂先を付ければ自分で交換することもなくSiC化できるのですが、赤じゃないし・・・でためらっています。
できればSiCにして、かつ、少しガイドの数も減らした「滑り良いぞ仕様」が欲しいところです。はい。