巡るサービス―なぜ地方の小さなビジネスホテルが高稼働繁盛ホテルになったのか
日経BPさんのBotによるツイートより。
「巡るサービス―なぜ地方の小さなビジネスホテルが高稼働繁盛ホテルになったのか」というツイートを見て、Amazonさんへのリンクをクリックしてみました。Amazonさんの書評によると
この不況期に増収増益を果たしている独立系ビジネスホテル企業がある。効率化ばかりを追求する今のホテル業界にあって、あえて「お客さまに積極的に関わっ ていく」スタンスでファン顧客を獲得、安定経営を実現している。そこには、研究し尽くされた“弱者ならではの戦略”と、“思いやりの連鎖”があった。知名 度も資本力もノウハウもなかった「ホテルグリーンコア」が優れた企業に変身したのはなぜか。ホテル業界で大きな反響を呼んだ『和魂米才のホテルマネジメン ト』に続く、著者渾身のノンフィクションドキュメンタリー。
Amazonの書評を引用
なんでも、地方の独立系である小さなビジネスホテルのドキュメンタリーらしいです。
Amazonで読んだ人のレビューはとても評判が良く、そのレビューを読む限りでは「マニュアルではない。従業員がお客様の為になる事を自主的に考え、実行する」,「数字が全てではない。案件が全てではない。儲けが全てではない。全てはお客様の為であり、社員の為であり、結果儲かる」という事が書かれている様です。
また、レビューには「忘れていた事を思い出した」という感想がいくつも書かれていました。たぶん、ホテルマンの方々だと思うのですけれどね。
巡るサービス―なぜ地方の小さなビジネスホテルが高稼働繁盛ホテルになったのか 近藤 寛和 オータパブリケイションズ 2012-09 売り上げランキング : 43 |
もう一つ私が気になっていて、お給料日がやってきたら購入しようと思っている本がこれ。
「ならん、ひとりの馘首もならん!」と言って戦後石油メジャーを相手に闘った創業者のお話だという事です。
なんでも出光石油の創業者をモデルにしているらしいのですが、小説ですから脚色はあってもかなり事実が書かれているドキュメンタリーに近い作品との事。
海賊とよばれた男 上 | |
百田 尚樹 講談社 2012-07-12 売り上げランキング : 3 |
海賊とよばれた男 下 | |
百田 尚樹 講談社 2012-07-12 売り上げランキング : 88 |
最近、こういった本の書評が増えていますし、私も気になっているのですけれど・・・やはり現在の日本の閉塞感がこう言う本に向かわせるのでしょうね。
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