mixiに掲載されていた日記を転載します。日本人がいかに忍耐強く、強いのかが分かる記事です。


<中国人が見た日本>改めて証明された日本人の民度の高さ、世界の人々に印象残す―中国

この国の人々の民度の高さは尋常じゃない

中国のマイクロブログで話題となったのは、日本滞在中のある中国人のつぶやき。「数百人が広場に避難していたが、その間、誰もタバコを吸うものは
いなかった。毛布やお湯、ビスケットが与えられ、男性は女性を助けている。3時間後、人々は解散したが、地面にはゴミ一つ落ちていなかった。一つものだ」
という内容

そして、その凄さは世界のいろいろな国に伝わっています。以下抜粋

政治・経済のニュースをみると、すっかり存在感がなくなっている日本ですが、多くの国から寄せられる日本への思いは、暖かく優しい。

国連総長「日本は世界で助けを必要としている人たちに対する最大の支援国の一つ。この極めて困難な時に、国連は日本国民と共にある。われわれは(日本のために)全力を尽くすだろう」

CNN「有史以来最悪の地震が、世界で一番準備され訓練された国を襲った。犠牲は出たが他の国ではこんな正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力に優れている。」というコメントからも、客観的に見てもその民度の高さは、驚きと尊敬の目で見られていたことがわかります。

オバマ大統領「私は日本には特別な思い入れがある。ハワイで日本人や日本の文化に触れてきた。今回の地震は胸が押し潰される思いだ。でも私は楽観的だ。あれだけの経済や技術を築き上げてきた日本人だ。必ずこの困難を克服するだろう。そのための支援をわれわれは惜しまない」

米ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、「日本への同情、そして称賛」と題するコラムを掲載。阪神大震災時に東京支局長だったニコラス・クリストフ氏が執筆し、「きょう、私たちの気持ちは皆、日本の人々とともにある」とエールを送った。

中国主要紙は、「破壊度は(2008年の)四川大地震の20倍」と報道。日本批判の書き込みが多い中国のインターネットには「四川大地震のときに
日本は支援してくれた。今回は中国の番だ」「がんばれ日本人」などと励ましのコメントが多く寄せられた。日本の災害を喜ぶ書き込みもあるが、「中国人の恥だ」と批判が殺到している。

1999年の台湾中部大地震の救済・復旧を指揮した李登輝元総統も11日夜、インターネットを通じ「台湾で起きた大地震を思い出し、現在の日本の皆さまの不安や焦り、悲しみなどを思い、刃物で切り裂かれるような心の痛みを感じています」「自信、勇気を奮い起こしてください!」と激励ジを発表した

CNNの専門家の言葉

「日本の国民はミラクルだ。被害は確定しないが、
他国だったら数倍の被害になっていただろう。
ハイチの500倍以上の威力の地震で津波到達まで5分しか時間ない中で、信じられない対応だ。
この国民には常に準備がある。この国は常に事態に準備ができるのだ」

物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、
そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。
運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。

深夜の東京駅で目にしたのは、
未曾有の天災に襲われながらも整列してタクシーやバスを待ち、粛々と家を目指して歩き、或いはじっと耐えて外で夜を明かす人々の姿。この光景を見て外国人は絶句したようだ

この国民性、成熟度の高さ文化的な力は、どの国も勝つことはできない

短文投稿サイト「ツイッター」の中国版「微博」では、ビルの中で足止めされ
た通勤客が階段で、通行の妨げにならないよう両脇に座り、中央に通路を確保し
ている写真が11日夜、投稿された。「(こうしたマナーの良さは)教育の結果。
(日中の順位が逆転した)国内総生産(GDP)の規模だけで得られるものではない」との説明が付いた。

この「つぶやき」は7万回以上も転載。「中国は50年後でも実現できない」 「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」との反響の声があふれた。

湖南省から東京に留学し、日本語学習中に地震に遭った中国紙、瀟湘晨報の中国人記者は、日本語教師が学生を避難誘導、「教師は最後に電源を切って退避した」と落ち着いた対応を称賛。ネット上に掲載された記事には「日本人のマナーは世界一」「人類で最高の先進性が日本にある」などの書き込みが相次いだ。「日本の学校は避難所だが、中国の学校は地獄だ」といった中国政府や中国人の対応を批判する書き込みも。2008年5月の四川大地震では、耐震性の低い校舎が多数倒壊、5千人を超える子どもが死亡。生徒を置き去りにし、真っ先に逃げた教師が批判された

過去にも、1994年に広島で開催されたアジア大会の閉会式では、6万人が立ち去った競技場の観客席に「ごみひとつ」残されていなかったことを、各国の新聞
が「恐るべし、日本民族」などの見出しで紹介した。また同論説によると、1995年の阪神淡路大地震では、地元の小さな金融機関が、被災者のために無利
子、無担保、「本人が連絡先を記入するだけでよい」との方式で、当面の生活資金を貸し出したが、3年後にすべて返済されたという「恐るべき事件」が発生した。

私自身の周りも停電しましたが、信号機も点灯してないのに誰一人クラクションを鳴らす事もなく、譲り合う姿勢は変わっておりませんでした。
隣のファミレスでも地震直後は、客が全員外に飛び出していました。しかし、地震がおさまった後に当然のようにレジに戻って暗闇の中、電卓での清算をして帰るんです。

今回の強烈な地震津波でも日本人の強さや良さ、真面目さなどは、全く失われてないですね

日本人である事に誇りを持ち、しばらくは自分の生活も色々な部分で我慢が強いられると思いますが、必ず復興すると思います
誰かは忘れましたが、広島長崎に言った言葉があります
「日本人は原爆を落とされた怒りと悲しみを、復讐にではなく復興に力を注いだ事は世界が見習うべきである」

私が今出来る事‥節電と寄付をしようと思っております

頑張れ日本!