今までも会社勤めをしながら転職支援サイトにはずっと登録していました。
いつ、何があるか分からないからねぇ?(笑)

で、10年近く転職サイトを見ていますが、最近はデフレが顕著です。登録している人に企業の方から声をかける「オファー」とか、書類選考すらパスの「スカウト」という機能があるのですが、これの統計データがでているんです。
数年前まで、オファーやスカウトで一番多かったのは年収が400?500万位の層。実務経験もそこそこあり、即戦力として期待できる人材です。
最近、一番多いのは20代で年収350万以下の層が人気なんです。多少の実務経験はあると思うのですが、全てを自分でこなすのはまだ難しいと思われる世代なんですが、ここが一番人気。実務はほどほどで、給与の支払いが少なくて済むという思惑なのでしょうか?

世間の流れがそうだ!となってはLevico1人逆らっても蟷螂の斧なんですが、一応私もこの業界で広く20年以上やってきたという自負がありますしね。その時々の会社のやり方とは反していても、私のやり方で業務が大幅に改善したり(ひいてはお客さんからの信頼感が上がる)、ヒット商品がでて10億以上の売り上げが上がったりと自分には自信があるんです。

まぁ、病気があるのもあって、給料はピーク時に比べて200万下がる某TRJに就職しましたが、会社全体が温いし、エンジニアとして仕事をしているっていう手ごたえは4年間の勤務で一度も得られませんでした。

そんなLevicoも、もう歳ですからワガママばかりは言っていられないのですが、もう一花咲かせたいよね!