やっぱり注目! KTMのFREERIDE
前にも書きましたが、やっぱりKTMのFREERIDEは今後のモータースポーツシーンを変える可能性が高いバイクだと思います。
今日、ミサイルさんでaheadを眺めていたら、FREERIDEの記事がありました。なんでも、2スト125を超えるパワーと、4スト250を凌駕するトルクなんだとか。それでいてほぼ無音というのは凄い。
例えば、スーパーモタードなんて都市型モータースポーツの代表格だと思うんですよ。ちょっとした駐車場とか公道をしきってコースをレイアウトすれば、何処でもサーキットの出来上がり!
MOTO1車両は音量制限が設けられていますが、実際に都市部でその排気音を聞くとかなりウルサク感じられる事があります。お台場のMultiplexとかGAMES TOKYOだってあれだけの空き地なのに、近隣のフジテレビからクレームが来たと言う噂・・・(笑)
その点、FREERIDEはエンジン音がしないですからね。極端な話、秋葉原の歩行者天国(今はないけど)でレースを開催したっていいわけですよ。「ちょっとパーツが壊れた!」なんて事態になったら、その辺の部品屋さんに調達に行ったりして(笑)
さすがに、オフロードの場合は埃の問題が残りますが、それでも音の問題が無くなるのは大きいですよね。
やっぱり日本のメーカーさんも頑張って開発して欲しいなぁ・・・
3月の年度末にT社系の実験の真似事で、モーターを動かす回路を制作しましたがとてもこんなサイズに収まるものではないシロモノでした。
どんな会社のどんな部品をどんな制御を行っているか、すごく興味があります。
モーター関係のスキルを付けたい今日この頃…。
hamaさん、こんばんわ!
KTMのFREERIDEはバイクとしてではなく、電気関係で技術の仕事をしている人にとっても興味がある1台だと思いますよ!
モーターに制御回路,バッテリー込みで90kg台の軽量。そして、100万円強というKTMの「普通な」EDレーサーと比較してもそう割高ではないというコストの面。
どれをとってもやはり注目の1台ですね。
今後は街のバイク屋さんも電気に強くなくっちゃね!(^◇^)