最近、仕事で技術畑一筋!といった人と会う機会が多くなった。
一応Levicoも技術畑の片隅にいるつもりだけど、こういった人達と出会うと「いかに自分自身の向上がないか!」という現実に向き合う事となる。

社会人20年目で、前半の10年は開発を、後半の10年はインテグレーターとかサービスの提供を仕事としている訳だけれど、特にこの2年間でだいぶ世間に取り残されれている自分が居る。それは、単純に技術力についてもそうだけれど、それ以外の分野についてもそうだ。

私は技術屋としては割と喋る方だと思う。普通のお喋りだけではなく、営業的な仕事でも喋る方だ。(だからバッテリー売りとかオイル売りの副業が成り立つ・笑)
今日、仕事で元の上司K氏と協力会社へ打ち合わせにいったのだけれど、打ち合わせの進行についてはK氏の組立に感心するばかりだった。打ち合わせが終わり、協力会社の人達と会食をした後にK氏と2人で飲んだのだけれど、その時は率直に「打ち合わせの進行が上手いですよね」と話をした。

しかし、K氏からの反応は予想外だった。「お前、昔できてたじゃん」。

論理的な会議の進行は余り得意としないけれど、昔できていたとするならばK氏と一緒だったその職場を離れてからの2年間で自分が鈍っていると言う事だ。
それだけではない。技術力もここのところ進展がない。やはり鈍っているな。

その分、バイクのライディングが上手くなったというのならばまだ良いのだけれど・・・それもない。うーむ、困ったぞ。。。