東京都の漫画条例に反対したという報道があったあたりから、子役の春名風香ちゃんのツイッターをフォローしているのですが、実に面白いです(^-^)

普段はツイートを流してみているだけなのですが、先日どうも嵐の番組に出演したようです。その時の演出について番組を観ていた嵐のファン(?)が春風ちゃんに(文字通り)クレームの嵐!
それに対して、春風ちゃんは実にうまく受け答えしているのですよ。そのまとめがこちら

これが小6かぁ?。Levicoが小6の頃って、もっとカブトムシがどーとか、ラジオの工作がどーとか、もっとレベルが低かった気がします(笑)

それにしても、まとめの中で春風ちゃんも呟いているのがまとめられていますが、テレビのそれもバラエティ番組の演出を真面目に(?)受け取っちゃって、小学生の春風ちゃんにクレームの嵐に「テレビと現実の区別ができないのは怖い」というのは同感です。
ひみつの嵐ちゃんは過去に観た事がありますが、ドキュメンタリーを装っている訳じゃなくて、実に分かりやすいバラエティー番組でした。普通の感覚で見れば「笑って終わり」という程度。人それぞれですけれど、娯楽を娯楽と捉えられないのは嫌だし、怖いなぁ。
原発事故以降、マスコミを「マスゴミ」と呼んで信じないという風潮がある反面、バラエティーをそのまんま受け止めちゃう人が居る。なんか両極端になってきている気がするなぁ。
もっとも、今の高校生より下の春風ちゃん世代は情報との付き合い方を知っているから、少しは安心だけれど。

昔はもっと過激な番組が一杯でしたよ。PTAに評判が悪いロンドン・ハーツやめちゃイケだってもっと手加減が無かったし、伝説の(?)「元気が出るテレビ」なんてもっとブッ飛んでいましたからね。それでも視聴者は現実と演出の区別ができていたと思うなぁ。あ、PTAは別か(笑)
逆にブッ飛んでいたからこそ、区別がつきやすかったのかもしれないですけれどね♪