昨日と今日は、私がお手伝いしているCATVさんのメールサーバから送られたメールが、SPAMとして受け側のサーバで弾かれてしまう事の対策をしていました。この数年、MAIlサーバを建てる事はほとんどなかったし、DNSをゴリゴリといじってみる事も無かったので、しばらくぶりに楽しかったのですが(^-^)

さてさて、CATVのISPさんの様にお客さんへのメールサーバを管理していると、SPAM対策が結構課題になります。勿論、先ほどの例の様に「こちらが送り側」というパターンもありますが、「受け側としての対策をどうするか?」というのも課題です。

それも、企業の様に一律でSPAMフィルターを掛けるわけにもいきません。なぜなら、お客さんによってはSPAMフィルターで誤って引っかかってしまいメールが未達になると問題にもなるからです。

ISPとかレンタルサーバ屋さんでは色々な方法でSPAMフィルターを実施している様です。たかがSPAMなんですが、されどSPAM。対策をするには結構お金がかかる割に、お客さん(エンドユーザー)からはお金が頂きにくいという矛盾点があります。
先ほど、たまたまGoogle先生に聞いてみたらでてきたのがこの方法。結構面白いです。
後で読んで勉強しよ?っと(^-^)

「阻止率99%のスパム対策方式の研究報告 ―― Selective SMTP Rejection (S25R)方式 ――」