以前も書きましたが、私・・・電子書籍を利用しています。
ま、Amazonさんのkindleですけどね(^ ^)

紙の本と電子書籍はやはり一長一短ありますね。

文庫本の様と言うか、小説と言った読み物は電子書籍に向いていると思います。
気楽に買えますし、新刊も同時に発売になったりしますから、いつでも買えるのは便利。

私は仕事柄、理工学書(コンピュータの本)を買う事があるのですが、これは難しいなぁ。
Webのリンクの様にポンポンと関連する部分にジャンプできるのは電子書籍のメリットなのですが、ここまで対応している電子書籍はあまりないのかもしれません。少なくとも、私が買った中にはありませんでした。目次からジャンプする位かな。
もっとも、単に紙媒体向けのデータを電子書籍化した本も多いので、こういう本だと目次からのジャンプすらできない本も多々あります。これは結構不便。

あと・・・一番の難点は・・・
小説等の書籍と違って理工学書は中身に必要な事が書かれているのかどうかがポイントなのですが、試し読みに対応した物はあっても、全部が読んで確認できる訳ではないので難しいですね。やはり本屋さんへ行って自分の目で確認しないと。理工学書はそこそこ値段がしますので、貧乏人にはちょっとハードルが高い・・・かも(笑)
ここさえクリアできれば、大きくて厚くて重いのが理工学書の定番ですが、場所もとらないし持ち運びができるという事は電子書籍に向いていると思うのですけれどね~(^ ^)