ある人が言っていた一言。とても面白くて、私は正しいと思うので印象に残っています。
それは・・・

貧乏人が言う「絶対儲かる」っていう儲け話は信用できない!

です(笑)

本当にお金を持っているお金持ちは一般庶民に儲け話をしません。自分だけ、もしくは信用できるお金持ち仲間だけで儲けを山分けします。アメリカでも中国でもどこでも「一部の富裕層がほとんどの富を持っている」という事で裏付けられます。
概ね「金儲け」ばかり言っている金銭欲の強い人は独占欲も強い俗物なので、「みんなで分ける」っていう発想がないもん(^ ^)

良くあるのは、「絶対に儲かるからっ!」という儲け話。未公開株とか会員の配当とか色々と・・・ね。

まぁ、私なんざ未公開株とか会員権の話なんてほとんどありませんが(それでもあるよ・笑)、よくあるのは「**を作ってよ。絶対儲かるから、タダで作って!当たったら大儲けだよ!」ですかね?。
本当に威勢の良い話なのですけれど、どういうプランなのか?を聞いてみると経営とか営業は専門外の私でも、「それ、ないっしょ!」という話ばかり。
※何年か前には「当たったら一番儲かるのはアナタだから、(タダ同然)やって!」という反面、「儲けが出たら寄付だね(→ じゃあ、私の取り分は?笑)」とか、論理がメチャクチャなんだもん!(爆)


余談です。
最近は死語と言われていますが、それでも使う人がいる「Win-Winの関係」ってやつ。

「サービスなり品物なりで便利で満足感を得られた(Win)」と、「買ってもらって収入があった(Win)」は理屈としては成り立ちますけれど、いまどき「Win-Win」を連呼する人は「あなたも儲かり、私も儲かる」というお金の話に特化していることがほとんど。
誰でも分かる事ですけれど、「あなたも儲かって私も儲かって・・・じゃあ、そのお金は誰が払っているの → 大抵は負けの人がいないと成り立たない(Lose)」について聞いてみるとボロボロです(笑)