ソチで開催されていた冬季オリンピックが終わりましたね。
私は毎晩のようにTV中継を観ていました。こんなに熱心にオリンピックを観たのは初めてかもしれない!という位に観ましたよ。

今回のオリンピックは面白かったなぁ。
日本人選手の活躍があって面白かったというのは勿論ですが、どの競技もどの国の選手も限界まで攻めるというシーンが数多くあって、その技術と精神力の強さには驚くものがありました。

既に語られつくした感もありますが、浅田選手の最後の演技は鳥肌が立つ位に素晴らしかったですね。果敢にジャンプを跳び続けるだけではなく、しなやかさを磨いた演技とそのオーラはゾクゾクしてしまいました。メダルを取った外国の選手たちの演技も素晴らしいものでしたね。
葛西選手の周りは20代の選手ばかりの中で40代になっても一線を続けるその凄さ。
スノーボードやスキーのハーフパイプも若い選手の活躍に驚きましたし、クロスカントリーで最後の最後まで競り続けるのも凄かった。

メダルの期待を背負っての挑戦ですから、そのプレッシャーは想像もつかないところではありますが、昔の日本選手の様に悲壮感が漂っている感じもあまりなく、最後までやり切ったという表情の清々しさは格別です。浅田選手もそうですし、モーグルの上村選手もカーリングの選手も感動しかない訳です(^ ^)

私は新人類と呼ばれた世代ですが、平成生まれの選手を見ていると完全に世界観や価値観,感性が違うのだと再認識です。あの感覚は羨ましい!!!(^ ^)