先日、神奈川県より「神奈川で受け入れた震災で処分しなくてはならない魚網159トンの処理が終了した」と発表がありました。
これは以前に触れていますが、南足柄市と箱根町が受け入れ最終処分場にて処理が終わったそうです。

南足柄市と箱根町からの発表は知っていましたが、県からの発表がありましたのでここに記載しました。

以前にも書きましたが、箱根町と南足柄市は海とは縁がない場所。それでも住民の方と話し合いながら粛々と処分を進められました。
他の都道府県では震災ガレキりの処分を検討するだけで数十億円の検討費用を受け取ったところもあるとか。
観光地の箱根にしてみれば風評被害がでれば大きいマイナスですが、前向きに対応されています。