作ってしまいました・・・

2013-11-06 13.23.19

上がいつも使っている遠近両用メガネ by 眼鏡市場さんのGRADOというフレーム。
下が今回作った「手元作業用メガネ」という名目の・・・早い話が老眼鏡(しくしく) by OWNDAYSさんのAIR Ultimというフレーム。。

ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、遠近両用のレンズは上半分と下半分で度の入り方違います。
私の場合、上は運転用にかなり遠くまでカッチリと見えるようにしてあり、下半分はディスプレイなどがちょうど見えるように、ほとんど度は入っておらず、若干乱視矯正がされているだけです。
なので、遠近両用はレンズの縦方向があまり幅を少なくすることができないので、どうしても大きいレンズになってしまいます。

今回は近距離(ちょうど30cmでピッタリ合うようにしました)の単焦点で作りましたから、もう少し小さいレンズ用のフレームでも良かったのですが、このフレームが安かったんですよ!(笑)
ちなみに、フレームとレンズに加工費で8,800円ほどでした。さらにフレームは樹脂なのにグニャグニャと曲がる事が出来て、折れにくいという優れもの(^ ^)/

しかし、眼鏡も安くなりましたねぇ。高校生の時に初めて作ったメガネ(たぶん1987年)は当時で16,000円ほどでした。
10年ほど前に初めてチタンフレームで作ったときは5万円ほどしましたからね!

韓国だと2000年ころには数千円で20分くらいでメガネが作れましたが、日本もそういう時代なのですね。
※ちなみに、私の場合はレンズに乱視の補正が入ったりするので数日かかります。単純な近視用とかなら日本でも30分前後で作れるみたいですね?