巷ではアベノミクスが話題ですね。TVとか新聞とかでも話題として多く取り上げられているようです。

さっき、夕食を食べながらちょっとだけTVを見たら(TVタックルです)、評論家だか学者だかエコノミストだかが喧々諤々やってました。円安が良いの悪いの、良いインフレがどーの悪いインフレがどーの。
結局、こういう人たちの言う事があてにならないという事は歴史が証明しているわけですよ。だって、その立派な学説なんだか理論なんだかどうりに経済が動くのならば、好景気をずっと続ける事が可能な訳で、不景気なんかなるわけないのです。一部の人が「ほら、私の言ったとおりに景気が悪くなった」とか言っても、それは後付けな話であって、事前に予測していたとしてもその通りに世の中を動かせないのなら落書きとか遠吠えと一緒ですって!(笑)

ただ、一人だけ面白い事を言っている人がいましたよ。
「株価がどうのと言っても、そんなものは一般の人に何の影響もない」という趣旨の事。その通りですね。
株価が上がったり下がったりして一喜一憂するのは金融屋と投資家とかいう人たちでしょ?その人たちの懐が潤ったって、普通の人に回ってくるとは限らない訳です。

為替の方がより直接影響します。個人的な見地からいえば今までの円高はおかしいとは思いますが、どちらかと言えば円高の方が良いかなぁ?。
今は製品の開発の仕事をお手伝いさせてもらっていますけれど、円安に振れれば海外から輸入する部品のコストが上がって原価が上昇し、予定していた利益なんか吹っ飛んじゃいますもの。実際、円安に振れて20%位は原価が上がる訳ですから!(^-^)
ハードウェア関係の仕事をしている方はお分かりかと思いますけれど、半導体とかの部品はほとんどが輸入です。たぶん、食料の自給率よりずっと悪いです(笑)
輸出企業は円安で良い方向に行くでしょうけれど、日本はエネルギーや食糧もひっくるめて輸入依存率が高いみたいですから、必ずしも円安が正しいとはいえないですね。
個人的にはガソリンは値上がりするのが辛いです(^-^)

で、アベノミクス。
何が凄いのかって、そんな机上の空論で遊んでいる人たちとは違う次元でシッカリ成果が出つつあります。
例えば、仕事場のそばの居酒屋とかお寿司屋さんといった飲食店は、ずっと空席がありました。3年くらい前から同じお店に行っているので比較できるのですけれど、政権が代わってから確実にお客さんは増えています。
それも一時期だけかと思ったのですけれど、最近は更にお客さんが増えているんですよ。飲み放題とかは時間制限がありますけれど、本来時間制限に関係が無いフリーで入店したら、ちょっと前までは閉店までいられました。それが、今では「すみません2時間までで・・・」と言われます。実際、18時くらいから予約でいっぱいのお店もありますよ。

この間乗ったタクシーの運転手さんは「40年タクシーの運転手をやっているけれど、これほど景気が悪いのは初めてだし、まだ回復していない」とは言っていましたが、少しずつでも変わりつつあると思うのです。
まずは街中のお金が回るようにならなくちゃ!

景気とはまさになんですね。首相の力が全てではないですけれど、一般の人に期待を抱かせてお金が回るようになりつつあるのはアベノミクスとして現時点の成果だと思うのです。