お手伝いしている会社さんで、詳細設計を依頼している協力会社さんから上がってきた試作基板なんですが。。。

IMGA0596

分かりにくいとは思いますが、写真中央部が凄い事になっているんです。

チップ抵抗で、たぶん2012サイズ(2.0mm×1.25mm)の部品が3段重ねになっています!
※ちなみに、丸い穴と穴の間隔が2.54mmです(^-^)

ユニバーサル基板の上で、チップ抵抗を3段重ね+配線が手ハンダというのは今まで見た事ないのですが、何が一番驚いたのが・・・
どうもこの基板を組み立てているのは70歳を超える方らしいのです!!

どーしてこんなのが見えてハンダ付けできるんですか!?
ちなみに、私がお世話になっている会社さんの人は、私も含めて誰も見えませんでした!(笑)

ほんと、老眼で見えないのもそうなのですが、ループの様な器具を使って見える様になっても、この軽さの部品を手作業でハンダ付けするのは結構大変なんです。恐るべし、大先輩。

しかし、ハンダ付けの極意は「見えるか!?」だと言う事だと実感(爆)