ナタリーさんに、電気グルーヴのインタビュー記事が掲載されていますね。

電気(私は「電グル」ではなくて、「電気」と呼ぶ時代)を初めて知ったのは1993年位?ですから、今年で20年目になります。途中からあまり聞かなくなったけれども、本当にハマっていたなぁ?。

インタビュー記事の中に面白い事が書いてありましたので、一部引用しますね。

「卓球さんけっこう歌うまいんで、そのへんはどうなんですか?」ってことが聞きたいんだと思うんだけど、歌ってる内容を伝えようだとかよりは、うちらに とってはシャウト一発でお客さんをガッと捕まえる瞬間のほうが大事というか。意味がわかんなくてもぜんぜんいいし、だから「歌」っていうよりも「声」って いうほうがしっくりくる。

と、ピエール瀧さんが語っています。

なるほどね、やっぱりそうだったんですね。

私はあまり歌が得意ではない(俗に言う音痴)ですけれど、元々歌とか歌詞にあまり興味が無かったんです。
だから、80年代に洋楽が爆発していた時にも何ら抵抗がなかったんですね。学校の友達(特にお姉ちゃん)が「英語だと歌詞の内容が分からない!」ってよく言ってましたけれど、私は全然違和感が無い。だって、「ヴォーカル」ではなくて「声」という楽器という捉え方でしたから。歌手の方には申し訳ないですけれどね(^-^)

歌詞に興味を持つようになったのはこの10年位でしょうか。それまでも爆風スランプが中国の天安門事件等を取り上げた「I.B.W.」とか、平松愛理さんが阪神淡路大震災を取り上げた「美し都〜がんばろやWe love KOBE〜」には涙する事がありましたけれど。

やっぱり電気は「声」だったのか!と、妙に納得でした!!

爆風スランプの「I.B.W.-It’s a beautiful world-」
[youtube]http://youtu.be/smDJPLpdOqE[/youtube]

平松愛理さんの「美し都 がんばろや We Love KOBE」
[youtube]http://youtu.be/F_JTEp4_eLc[/youtube]