私がバイクに乗り始めたのは、2004年で36歳の時。それまでは18の時から18年間、ヤマハのJOGが3台とホンダのLEAD(90,100,125cc)を乗り継いだ通勤ライダーでした。
最初のバイクがスーパーシェルパで、色々なバイクに乗ってきましたが、私の少ない経験を振り返ってみました。で、「一番乗れていた時はいつ?」と思えば、DR-Z400Sに乗っていた時かな。

DR-Z400Sを買ったきっかけは、シェルパで参加した12時間耐久エンデューロの時。この時は全員シェルパ乗りのライダー5人でチームを作り、シェルパでエントリーしたのです。コース上では意外にもシェルパは速くて、レーサーにもそれほど遅れをとりません。それどころか、埃防止で散水されたヌタチュルのコース上では、並み居るレーサーが登れないちょっとした上りをシェルパはトコトコと何事もなかったように走っちゃいます。
これには驚いたのですが、やっぱりギャップ等はサスのストロークが無くてすぐに底突きしちゃいました。この時から「あぁ、良いサスが欲しい」と思うようになったのです。

それで買ったのがDR-Z400S。このバイクでエンデューロにも出ましたし、SUGOのFRPにも行きました。

まぁ、車重があるので転がしてしまうと起こすのが大変なのですが、とにかく乗っていて楽しかったな。
FRPではそれまで躊躇していた場所もガンガン走って、一日中笑いが止まらなかった。
たぶん、この時より今の方が少しは運転が上手になっていると思うけれど、「乗りたい!」という気持ちと「楽しい!」という気持ちが一番シンクロしていたと思う。とにかく、ガンガン走って楽しい思い出が一杯。一番バイクに乗れていた頃かもしれないですよ(^-^)