WR-Rですが、先日のIMS製タンクとY'sGEARのシートに引き続き、またまた新たな仕様変更となりました!

まずは、これ。

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WR-Rの定番と言えば、FMFのPOWER CORE Q4なのですが、「音」とか「パワー」よりも軽くしたいという事と、一応ラリー車として作っているため、SSERのレギュレーション(認定品以外交換不可)にのっとって、認定品のバレル4Sになりました。
私、腕力とか筋力がそんなに無いため、WR-Rを変な風に倒すと起こせないんですよ(笑)
で、とにかく高い位置にある重い物を軽くしたいというのがあっての選択です。(タンクも航続距離と上部の重さでポリタンクにしました)

これはヤフオクで見つけて、定価の1/3で入手(^-^)どーせ、オフ車はひっくり返すので、新品じゃなくていーの(笑)

次は、出物でした。

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これは、モンゴルに行ったミサイルさんの奥さんである果樹ゑさんのWR-Rに付いていたツールボックスのプロトタイプ。かさばる予備チューブやタイヤレバーにポンプ位なら常に携行できます。
このプロトタイプはモンゴルで実戦テストを行った歴戦の勇士。量産版がTAMITON-RさんのところのWR-Rについています。プロトと量産版で世界に2つしかないという(笑)

キャリアにバッグなどでチューブを持ち歩くより理屈的には重心が下がるのですね。サイレンサーもだいぶ軽くなりましたし、実際にちょっと走ってみましたが切り返しは楽になったようです。今度、テストに峠にでも行って来よう!(^-^)

一応、昨年のTBIは結果的に不参加となりましたが、その段階でラリー車としては完成していました。今回を含めたタンクやシートはブラッシュアップですね。