幼稚園児がゲーム機を買う為に貯めていたお年玉を募金するというお話し。ガジェット通信より引用


幼稚園児と思われる男の子が『ニンテンドー3DS』の購入を我慢し、東日本大震災の被災地に5000円を寄付するという、なんとも心温まるエピソードが
『Twitter』に書かれて話題になっています。5000円といえば、幼稚園児はおろか、小学生にとっても大金といえる金額です。

このエピソードは、幼稚園児が寄付をするシーンを目撃した『Twitter』ユーザーにより書き込みされたもの。幼稚園児は母親と募金箱の前で話
し合い、『ニンテンドー3DS』ではなく寄付をするという選択肢を選んだのです。『Twitter』に書かれていたエピソードの全文は以下のとおりです。

<寄付した幼稚園児のエピソード>
募金箱の前にて幼稚園位の男の子と母親の会話。母「貯めてたのに本当にいいの?」子「3DS我慢する。これで地震の人の家建てる。」と言いお年玉袋から5000円を寄付。母「偉いね。地震の人、これで寒くなくなるね。」男の子思わず号泣。後ろにいた私、大号泣

『Twitter』より引用しました

幼稚園児ほどの年頃であれば、ゲームやおもちゃが大好きなはず。それを我慢してまで被災地に寄付をした男の子は、立派に社会貢献をしているといえるでしょう。きっと、連日テレビで報じられる被災者たちを見て、「ぼくがたすけてあげたい!」と思ったのでしょうね。